2018年2月12日 (月)

水菜ほか-2

水菜の続きとその仲間、また冬におすすめの葉物もあわせてご紹介します。



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写真左:サラダみず菜 (茨城)
写真右:ベビーリーフミズナ(茨城)


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写真左:壬生菜(京都)。 水菜の仲間で、京都の「壬生寺」周辺で作られていた野菜。葉にギザギザがなく、細長く丸みがある
写真右:京菜(千葉)


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写真左:ちぢみこまつ菜 (茨城・JAなめがた)。タアサイと小松菜のかけ合わせ
写真右:春菊(大阪)

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「水菜」は京都から各地に広まった野菜で、現在も京都産の水菜は高いブランド力を誇っています。生産量から見ると、茨城県で最も多く作られており、関東でもサラダや鍋物の具材としてすっかり定着しました。


各地のさまざまな水菜をご紹介します。


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写真左:京みず菜(京都)。昔から京都周辺で栽培されていた野菜で、肥料を使わず水と土だけで作られていたこと、あぜの間の清流で育てられたことから「水菜」と呼ばれるようになった
写真右:大株水菜(大阪)。関西では漬物需要も多く、大株の水菜が出回っている。品種は関東で出回っている水菜と同じで、土壌や作り方の違いにより大株になる


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写真左:みず菜(茨城・JAなめがた)。ギザギザの葉と白いすらりとした茎が特徴で、クセがなくシャキシャキとした歯触りが持ち味
写真右:赤ミズナ(茨城)。アントシアニンを含み、茎が紫色。加熱しても色が残る


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写真:潮江菜(うしおえな/高知)。水菜の原種といわれる高知県の伝統野菜。植物学者牧野富太郎博士の指示により竹田功氏が、土佐に伝わる野菜のタネを収集。これを託された生産者、熊澤秀治氏を中心に「Team  Makino」が結成され、「牧野野菜」として育成されている

みつば

「みつば」というと、お吸い物に使うくらいしか調理法が思いつかない、という方も多いかもしれませんが、和え物やかき揚げ、卵焼きの具材などにしてもおいしいものです。

一般的に出回っているみつばのほとんどは水耕栽培の「糸みつば(青みつば)」です。果菜里屋がみなさんにぜひ食べていただきたいのは、「根みつば」と「切みつば」。盛り土をしたりムロに入れたりして軟化栽培したもので、香りやシャキシャキ感が格別です。

根みつばや切みつばは栽培や調整に手間がかかるため、生産農家が減少している、と聞きました。少しでも、根みつばや切みつばのおいしさをわかってくださる方が増えると嬉しいです。


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写真左:根みつば(岩手)
写真右:根みつば(茨城)


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写真左:切みつば(茨城・JAなめがた)
写真右:切みつば(茨城・北浦)


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写真:切みつば(茨城・野友)

2018年1月20日 (土)

冬のオススメみかん

冬は「こたつでみかん」が一番! 果菜里屋オススメのみかんをご紹介します。
静岡県清水の「朝福ちゃん」は、育種家の朝倉福次郎さんが「青島」と「マーコット」を交配して作った新品種です。まだ数が少ないのですが、コクがあっておいしいみかんなので、いずれみなさんにお届けできるようになれば…と思っています。



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写真左:「みかっぴ」(和歌山・JA紀南)
写真右:みかん(和歌山・田辺出荷組合)


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写真左:「千両」(愛媛・西宇和)
写真右:「美柑王」(愛媛) 


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写真左:「味っ子」(長崎・西海)
写真右:「朝福ちゃん」(静岡・JAしみず)

さといも-3

「悪戸いも」は山形の伝統野菜。「媛かぐや」は品種改良によって生まれたさといもです。葉柄といわれる茎のような部分を食べる「はすいも」もさといもの仲間です。



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写真左:悪戸いも(山形)。山形市西部の悪戸地区で古くから栽培されているさといも。絹のようになめらかでとろける食感
写真右:媛かぐや(愛媛)。「たけのこいも」に「やつがしら」を交配。食用としては国内で唯一、交雑育種されたさといも


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写真左:はすいも(高知)。 緑色の葉柄部分を食べるもので、「ずいき」「りゅうきゅう」とも呼ばれる
写真右:いもがら。保存食として「はすいも」を乾燥させたもの

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続いて、日本の各地で栽培されているさまざまなさといもです。



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写真左:さといも(東京)。
写真右:帛乙女(新潟)。新潟県五泉の清流の里で育つさといも。品種は「大和早生」


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写真左:大野在来(福井)。昔から福井県大野市と勝山市で栽培されている在来種。丸型で粘りが強く、もっちりとした食感
写真右:伊予美人(愛媛)。瀬戸内の温暖な気候と、四国山地からの風に育まれたさといも。肉質はやわらかく、もっちりとしている


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写真左:海老いも(静岡)。「唐いも」を何度も土寄せして栽培することにより、海老のように曲がった形になる。ねっとり感とホクホク感、両方が味わえる
写真右:京いも(宮崎)。親いもを食用とする品種。形がたけのこに似ていることから「たけのこいも」とも呼ばれる。ぬめりが少なく、皮がむきやすい。ホクホクとした食感が特徴

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お正月食材としても欠かせない「さといも」。親いもを食べるもの、親いもも子いもも食べるもの、子いもや孫いもを食べるものと、さまざまな種類があり、食感もねっとり感が強いものからホクホク感が楽しめるものまでバラエティ豊かです。ぜひいろいろと食べくらべて、好みのさといもを見つけてみてください!
まずは、埼玉、千葉のさといも各種からご紹介します。

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写真左:土垂(埼玉)。主に関東で栽培されており、子いもと孫いもを食用とする品種。肉質はやわらかく粘りがあって、煮崩れしにくい
写真右:セレベス(千葉)。インドネシアのセレベス島から伝わったとされるさといもで、芽が赤いため「赤芽いも」とも呼ばれる。ぬめりが少なく、ホクホクとした食感


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写真左:とういも(千葉)。「海老いも」の仲間
写真右:石川小芋(千葉)。小さくて丸い形が特徴。「きぬかつぎ」は絹「石川子芋」を皮つきのまま蒸して塩を振って食べる料理のこと


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写真左:やつがしら(千葉)。親いもと子いもが一体化したもので、子孫繁栄の縁起物とされる
写真右:丸い形のやつがしら(千葉・小川農園)。一般的な「やつがしら」と違いボコボコしていないので皮がむきやすい

2017年11月30日 (木)

やっちゃば秋葉原学べるマルシェ-2

「やっちゃば秋葉原学べるマルシェ」の写真、続きです。

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写真左:東京産野菜のブース。果菜里屋の小山さんの笑顔は、新鮮な野菜の魅力に負けていません。
写真右:よっしーは【伝統野菜プロジェクト】のメンバーとして、「江戸東京野菜」とプロジェクトのブースも担当。かけもちで大忙し!!


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写真左・右:【伝統野菜プロジェクト】のブースでは、各地のかぶを食べくらべました。


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写真:果菜里屋の航くんは公開八百屋塾の担当。商組ビル8階のセミナールームで、おみやげの準備から受付、参加者と講師のお世話など、一日中、縁の下の力持ちでした。

やっちゃば秋葉原学べるマルシェ-1

2017年11月12日(日)、八百屋さんの勉強会【八百屋塾】が主催するイベント、「やっちゃば秋葉原学べるマルシェ」が開催されました。よっしー&がまちゃんをはじめ、果菜里屋メンバーが大活躍でしたので、写真にてご紹介します!

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写真左・右:会場は、JR秋葉原駅昭和通口横の「秋葉原公園」。新鮮野菜と果物の展示販売や試食、伝統野菜の紹介などがおこなわれました。


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写真左・右:特設ステージで、江戸東京野菜について話す、江戸東京・伝統野菜研究会代表の大竹道茂氏とよっしー。


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写真左・右:【伝統野菜プロジェクト】が担当したブースでは、山形産幻の「悪戸いも」と山形牛を使ったいも煮の販売が大好評。珍しいかぶの紹介&販売もしました。よっしーが伝統のかぶの特徴を説明。がまちゃんの声にも力が入っています。

2017年11月 4日 (土)

秋冬の食卓を彩る「きのこ」-7

最後はマッシュルーム。白、茶色、ステーキにもできる大きなものからかわいい小粒サイズまで、いろいろあります!

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写真左:ブラウンマッシュルーム(岡山)
写真右:ブラウンマッシュルーム(山形)

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写真左:ホワイトマッシュルーム(岡山)
写真右:ホワイトマッシュルーム(山形)

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写真:ホワイトマッシュルーム(千葉)

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写真左:ジャンボマッシュルーム(岡山)
写真右:ジャンボマッシュルーム(千葉)

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