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2012年2月10日 (金)

【果菜里屋だより】絶品「ごぼう」あります!

ごぼうには、水溶性と不溶性、
ふたつの食物繊維が豊富に含まれており、
腸をきれいにしてくれる、特に女性に嬉しい食材です。

料理の主役というよりは名脇役(?)で、
野菜としてはやや地味な印象かもしれませんが、
一口食べれば目からウロコ、
メインの食材として使いたくなる絶品ごぼうをご紹介します!


<井上農園の「大浦ごぼう」>

ゴツゴツとして太い「大浦ごぼう」は、
横に切ると中央に穴が空いているのが特徴です。
外観からは想像できないほど肉質がやわらかく、
クセもなくて、おいしいごぼうとして知られています。

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(写真は「大浦ごぼう」の断面)

主に千葉県で栽培されており、
通称「勝つごぼう」や「勝ちごぼう」とも呼ばれ、
初詣などで有名な成田山新勝寺の精進料理に欠かせないもの。

東京都羽村市にある井上農園では、
この「大浦ごぼう」を有機栽培しています。

先日、わが家で、井上農園の「大浦ごぼう」とれんこん、
鶏ひき肉をごま油で炒めて、酒、しょうゆ、みりんで調味。
きんぴら風にしたところ、
あまり歯が強くないおばあちゃまも喜んで食べてくれました。
「やわらかくて、すごくおいしい! こんなごぼう初めてだわ!」
と大感激。たくさん作ったので、
残りをお土産として持って帰ってくれたほどでした。

じつは、井上農園は、私たちの娘の嫁ぎ先でもあります。

ごぼうはワイルドな見た目と違い、大変デリケートで、
病気などにかかりやすく栽培するのが大変だと聞きました。

また、縦に長く植わっているごぼうは、
収穫の際、引っ張って抜くのではなく、
まわりを掘りすすめて空間を空け、ゆするようにしながら採るのだとか。
この労力も並大抵ではありません。

手間暇をかけ、大切に育てられた井上農園の「大浦ごぼう」、
ぜひお試しください!

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(写真は井上農園の「大浦ごぼう」)


<その他のオススメごぼう各種>

「滝野川ごぼう」は、ごぼうの原点ともいえる品種です。
今、国内で出回っているごぼうの約7割は
「柳川理想」という品種ですが、元をたどれば、
「滝野川ごぼう」が改良されたもの。

その他、京都の伝統野菜のひとつ「堀川ごぼう」、
北海道の有機ごぼう、青森のごぼう、熊本の新ごぼう、
西洋ごぼうとも呼ばれる「サルシフィ」もオススメです。

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(写真は左から「滝野川ごぼう」「新ごぼう」「堀川ごぼう」)

最後にごぼうを調理するときのワンポイント。

ごぼうはタワシで軽く洗う程度で皮を残し、
切ったら水にさらさず、すぐに調理すると
香りとうまみがより一層強く感じられて美味。

水にさらすと、アク成分であるポリフェノールの一種、
クロロゲン酸が流れ出してしまいます。
クロロゲン酸は、人間のカラダにいいといわれる
「機能性成分」のひとつでもあります。

色を薄く上品に仕上げたい料理の場合は水にさらしても構いませんが、
色が気にならないのであれば、ぜひそのままお使いください。

※商品のご予約・ご注文は、(株)果菜里屋まで
 TEL:03-3858-5855 FAX:03-5856-6545 E-mail:
info@kanariya-seika.com
 天候等によっては入荷のない場合もございます

⇒果菜里屋(かなりや)ホームページはこちら

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