山形県酒田市の「ますほ農場」に行ってきました!
山形県戸沢村で角川かぶと土耕パプリカの収穫体験をした翌日、山形県酒田市にある「ますほ農場」へ。
果菜里屋では、「ますほ農場」からお米を仕入れています。前から一度うかがいたいと思っていたのですが、ついに実現! 大きな農家でびっくりしました。
農業歴41年という佐藤恒一さん(写真右)に、作業場やハウスなどを案内していただきました。
「ますほ農場」では、庄内平野の20町歩の水田でお米を作っています。写真にはおさめられませんでしたが、水田では、白鳥が落ち穂を食べていました。
下の写真が、佐藤さんの「ますほ米」。特別栽培の「つや姫」です。「つや姫」は、山形県が10年もの歳月をかけて開発したお米で、4年前にデビューしたばかりのまだ新しい品種ですが、品質がよいことで知られています。
収穫したお米は、遠赤外線乾燥機を使って乾燥させていました。これにより、自然と同じように乾燥させさることができるそうです。このあたりにも、佐藤さんのこだわりを感じました。
精米室も見学させてもらったのですが、果菜里屋から届いたファクスが貼ってあり、わざわざ見せてくださいました。
お米のほかにもさまざまなものを栽培しており、花の栽培は奥さんの担当。ピンクと白のストックそれぞれのハウス、白いトルコキキョウのハウスを見学しました。これらは、農協と直売所に出荷しているそうです。
息子さんは、野菜や菌床しいたけの栽培を担当しているとのこと。ハウスのほうれん草、しいたけ栽培のようすも見せていただき、大変充実した一日になりました。「ますほ農場」のみなさん、どうもありがとうございました!
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