【8月の八百屋塾】小坂農園の「谷中しょうが」
「小坂農園」は、1.3ヘクタールの圃場をもつ歴史ある農家で、年間50品目100種類もの野菜を栽培しています。
江戸東京野菜は、「馬込半白きゅうり」「寺島なす」「谷中しょうが」などを栽培。
中でも、「馬込半白きゅうり」は、20年ほど前から栽培をスタート。大田区馬込地区以外では一番古くから取り組んでいる生産者です。
小坂良夫さんには、「谷中しょうが」を収穫するようすを見せてもらいました。
小坂さんは30年以上前から「谷中しょうが」を栽培しているといいます。ただ、かつて、栽培していたのは小坂さん1人だけでした。江戸東京野菜として認証されるには、2名以上生産者がいることが条件のため、農家仲間などに生産を依頼。2014年に、ようやく「谷中しょうが」が江戸東京野菜として認証されました。
今年は昨年の3~4倍作付けし、「ジンジャーシロップ」も販売しているそうです。
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