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2015年8月

2015年8月31日 (月)

【8月の八百屋塾】その他の野菜

小平市の「岸野農園」では、「滝野川ごぼう」のほか、江戸東京野菜の「内藤かぼちゃ」、「内藤とうがらし」も見ることができました。

「内藤」とは、現在の新宿御苑に屋敷があった信州国高遠藩主内藤家のこと。かぼちゃもとうがらしも、もとは内藤家の畑や周辺の農家で作られていたものだとか。

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写真左:岸野農園の「内藤かぼちゃ」
写真右:岸野農園の「内藤とうがらし」

岸野家が小平の地に住むようになったのは、280年も前だそうです。

少なくとも100年前から作り続けている…というさといも「土垂(どだれ)」、約50年は経過しているという栗、「利平」の林も見学させてもらいました。

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写真左:岸野農園の栗林。品種は「利平」
写真右:岸野農園のさといも。品種は「土垂」


【8月の八百屋塾】小坂農園の「谷中しょうが」

「小坂農園」は、1.3ヘクタールの圃場をもつ歴史ある農家で、年間50品目100種類もの野菜を栽培しています。

江戸東京野菜は、「馬込半白きゅうり」「寺島なす」「谷中しょうが」などを栽培。

中でも、「馬込半白きゅうり」は、20年ほど前から栽培をスタート。大田区馬込地区以外では一番古くから取り組んでいる生産者です。

小坂良夫さんには、「谷中しょうが」を収穫するようすを見せてもらいました。

小坂さんは30年以上前から「谷中しょうが」を栽培しているといいます。ただ、かつて、栽培していたのは小坂さん1人だけでした。江戸東京野菜として認証されるには、2名以上生産者がいることが条件のため、農家仲間などに生産を依頼。2014年に、ようやく「谷中しょうが」が江戸東京野菜として認証されました。

今年は昨年の3~4倍作付けし、「ジンジャーシロップ」も販売しているそうです。

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【8月の八百屋塾】岸野農園の「滝野川ごぼう」

小平市にある「岸野農園」では、「滝野川ごぼう」や「内藤かぼちゃ」などの江戸東京野菜を栽培しており、今年から、「滝野川にんじん」の栽培も始めるそうです。

ここでは、「滝野川ごぼう」を掘る作業を見学。「滝野川ごぼう」は非常に長いので、大変な労力が必要なことが実感できました。

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【8月の八百屋塾】「寺島なす」など

三鷹市にある「星野農園」の星野直治さんは、なす栽培のスペシャリスト。

江戸東京野菜の「寺島なす」には復活プロジェクトから関わり、現在も栽培しています。

星野さんになす栽培のお話を聞き、「寺島なす」の収穫も体験させてもらいました。

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写真左:「寺島なす」の収穫体験
写真右:収穫した「寺島なす」

国分寺市にある「小坂農園」の小坂良夫さんも、「寺島なす」を栽培しています。

ほかにも、レストランなどからのリクエストに応じて、多種類のなすを作っている、とのこと。

さまざまななすが実る圃場を見学させてもらいました。

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【8月の八百屋塾】江戸東京野菜産地視察

八百屋さんの勉強会【八百屋塾】。8月は、果菜里屋のよっしーが、「江戸東京野菜の産地視察」を企画しました!

江戸東京野菜コンシェルジュ協会会長で江戸東京・伝統野菜研究会代表の大竹道茂さんにご協力いただき、小平市の「岸野農園」、西東京市の「矢ヶ崎農園」、三鷹市の「星野農園」、国分寺市の「小坂農園」の4軒の農家さんを回りました。

途中、星野農園でランチタイム。持参した「江戸東京野菜のピクルス」が、八百屋塾の受講生のみなさんに好評でした。

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写真左:秋葉原からバスで出発。写真中央が果菜里屋のよっしーです
写真右:江戸東京野菜コンシェルジュ協会会長、江戸東京・伝統野菜研究会代表の大竹道茂さん

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写真左:小平市、「岸野農園」の岸野昌さん。「滝野川ごぼう」、「内藤かぼちゃ」などを栽培
写真右:西東京市、「矢ヶ崎農園」の矢ヶ崎宏行さん。「白なす」、「谷中しょうが」などを栽培

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写真左:三鷹市、「星野農園」の星野直治さん。「寺島なす」などを栽培
写真右:国分寺市、「小坂農園」の小坂良夫さん。「馬込半白きゅうり」、「谷中しょうが」などを栽培

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写真左:星野農園でのランチタイム
写真右:よっしーが持参した「江戸東京野菜のピクルス」

2015年8月25日 (火)

【7月の八百屋塾】桃

7月の【八百屋塾】、果物は「桃」がテーマでした。

山梨から3種類、岡山と和歌山の桃が1種類ずつ並びました。

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写真左:白鳳(山梨・春日居)
写真右:加納岩(山梨)

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写真左:黄金桃(山梨)
写真右:白桃(岡山)

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写真:白鳳(和歌山・紀の里)

【7月の八百屋塾】なす-5

7月の【八百屋塾】、イタリアなすや変わった模様のなすなども登場しました。

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写真左:シチリアなす(茨城・後藤農園)
写真右:ゼブラなす

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写真左:タイなす
写真右:トロなす(青なす)

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写真左:フィレンツェなす
写真右:フェアリーテイル

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写真:ホワイトベル(大阪)















【7月の八百屋塾】なす-4

7月の【八百屋塾】に登場した新潟の在来なす、続きです。

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写真左:鉛筆なす(新潟)
写真右:丸えんぴつ(新潟・上越)

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写真左:賀茂なす(新潟)
写真右:中島のほんとうの梨なす(新潟)

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写真左:米重種店の梨なす(新潟)
写真右:中島巾着なす(新潟)

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写真:島見なす(新潟)


















【7月の八百屋塾】なす-3

7月の【八百屋塾】でなすについての講演をしてくださったのは、新潟市農業活性化研究センターの小田切文朗さんでした。演題は「新潟の在来なすあれこれ」。

小田切さんが講演の中でご説明してくださった、新潟の伝統・地方野菜のなすも各種並びました。

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写真左:マルト直治郎の黒十全(新潟)
写真右:茨曽根系黒十全(新潟)

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写真左:小国の黒十全(新潟)
写真右:種権種苗の白十全(新潟)

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写真左:焼きなす(新潟)
写真右:一日市なす(新潟)

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写真左:越の丸なす(新潟)
写真右:越後白なす(新潟)





















【7月の八百屋塾】なす-2

7月の【八百屋塾】に届いた「なす」、続きです。

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写真左:細くて長い「大長なす」(熊本)
写真右:長なすの一種、「ひごむらさき」。「大長なす」も「ひごむらさき」も、焼きなすにするととろりとした食感で美味「(熊本)

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写真左:なめらかな舌ざわりの「絹かわなす」(愛媛)
写真右:丸なすの代表格、「賀茂なす」(京都)

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写真左:丸なす(奈良)
写真右:丸なす(静岡)















【7月の八百屋塾】なす-1

7月に開催された八百屋さんの勉強会【八百屋塾】は、「なす」がテーマでした。

当日、会場にズラリと並んだなすは、なんと35種類!

順番にご紹介します。

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写真左:関東で最もポピュラーな「千両2号」(栃木)
写真右:主にハウスで栽培されている「式部」(千葉)

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写真左:千両や式部よりはやや長めの「長なす」(茨城)
写真右:北関東から東北にかけての露地で栽培されている「くろべえなす」(茨城)

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写真左:エグミが少なく、生で食べてもおいしい「水なす」(大阪)
写真右:ヘタが緑色で大型の「米なす」(高知)

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写真:江戸東京の伝統野菜のひとつ「寺島なす」(東京)













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