【伝統野菜プロジェクト】在来じゃがいもフェスタ-1
2016年10月29日(土)、【伝統野菜プロジェクト】の第1回目となる勉強会が開催されました。テーマは「在来じゃがいも」。
おなじみの「男爵いも」や「メークイン」などは、明治以降に導入されたじゃがいもですが、江戸時代にオランダからやってきたじゃがいもが、今も各地の山深い急斜面でわずかに作られ、物語とともに伝わっています。それらは、専門家によると「今まで残っていることが奇跡に近い」のだとか。
遺伝子解析の結果、6つのグループに分かれることがわかりました。今回の講座では、6系統の在来じゃがいもが、16種類も勢揃い。
また、長年じゃがいもの原原種栽培に携わってこられた専門家のお話、食べくらべ、伝統的な食べ方・新しい食べ方の試食など、盛りだくさんの内容でした。
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