【伝統野菜プロジェクト】在来じゃがいもフェスタ-2
「在来じゃがいもフェスタ」に登場したじゃがいもを系統別にご紹介します。
(1)白皮・白肉・赤紫花
写真左:おいねのつるいも(東京都檜原村)。オイネさんが若いころ神奈川県の相模原から持ってきたという説がある
写真右:ふじのねがた(山梨県上野原市)。河口湖の方から戦前に種いもを入手。80年以上は栽培している
写真左:富士種(山梨県北都留郡小菅村)。別名「富士」。富士講に参加する人(富士衆)に旅の携行食として提供したという説がある
写真右:下栗二度いも・白皮(長野県飯田市上村下栗)。南アルプスを越え山梨・静岡県からの持込説がある
写真左:井川おらんど・白皮(静岡県静岡市井川)。昔から栽培されており、昔は焼き畑に植えた
写真右:ごうしゅういも・白(徳島県三好市東祖谷)。「源平いも」とも呼ばれる。万延元年(1860)頃に三好郡加茂山村より種を買い薄赤色と白色を混ぜて栽培-東祖谷村史
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