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2017年2月21日 (火)

果菜里屋のだいこん-2

だいこんの続きです。

全国各地には、青首以外にも特徴のあるだいこんが数多く存在します。

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写真左:三浦だいこん(神奈川)。練馬系のだいこんでかつての主要品種。1979年の台風20号を契機に青首に取って替わられた。下部が太い「中ぶくら」と呼ばれる形が特徴で、肉質が緻密でなますに最適
写真右:湘白(神奈川)。「三浦」と「大蔵」を交配し、神奈川県農業技術センターが開発した白首で総太りの品種

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写真左:源助(石川)。宮重系、井上源助氏から譲渡されたタネをもとに、1942年、石川県金沢市打木町の松本佐一郎氏が育成。肉質がやわらかく、表面がなめらかで、ぶりだいこん、風呂ふきだいこん、おでんなどに向く
写真右:聖護院だいこん(京都)。文政年間(1818-30)に田中屋喜兵衛が宮重を改良。球形状になったのは明治期だといわれている。煮もの、風呂ふき、千枚漬けに向く

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写真左:大蔵だいこん(東京)。江戸東京野菜のひとつで、世田谷区瀬田で栽培されている。昔はもっと細長い形状だったのが、選別を繰り返し、現在の尻詰まりの形になった
写真右:亀戸だいこん(東京)。スラリとして先のとがった形が特徴の江戸東京野菜

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