長崎の伝統野菜
果菜里屋は、全国各地に伝わる伝統野菜を応援しています。
現在主流のF1品種と比べると、作りにくかったり揃いが悪かったりすることが多い伝統品種ですが、古くからその地域に根づいてきたわけですから、大切にしたいものです。
今月出会った長崎県の伝統野菜を3種類、ご紹介します。
写真左:紅だいこん(長崎)。皮が赤く、中は白。細長い形のため「紅だいこん」と呼ばれているが、かぶの仲間。長崎では節分に紅だいこんの酢の物を食べる風習がある
写真右:辻田白菜(長崎)。日本における最初の完全結球白菜で、白菜戦前戦後にかけて全国を風靡した品種
写真:ゆうこう(長崎)。長崎では江戸時代から栽培されていたとされる柑橘だが、数年前に発見された。隠れキリシタンがこっそり育てていた、という話も伝わっている。酸味がマイルドなのが特徴
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