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2017年8月

2017年8月21日 (月)

有機農業の産地視察 in 埼玉 小川町&ときがわ町-6 「ありしお農園」

ランチのあとは、「とうふ工房わたなべ」のすぐそばにある児玉有定さんの圃場「ありしお農園」を見学、帰路につきました。

児玉さんはまだ30代、就農して7~8年だそうです。ときがわ町や小川町には、児玉さんのような若手有機農家さんが毎年増えているとか。私たち八百屋も、流通方法を考える…などにより、がんばっている産地を応援したい、と思います。

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写真左:児玉有定さんの圃場(1)
写真右:児玉有定さんの圃場(2)

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写真左:児玉有定さんの圃場(3)
写真右:児玉有定さんの圃場(4)

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写真左:児玉有定さんの圃場(5)
写真右:児玉有定さんの圃場(6)

有機農業の産地視察 in 埼玉 小川町&ときがわ町-5 ランチタイム

お待ちかねのランチは、ときがわ町の番匠文化センターを会場としてお借りしました。

「ときのこや」メンバーの野菜をはじめ地元産の食材を使った料理を提供する農家レストラン「ラゴムカフェ」を営む新井さんがお弁当を作ってくださり、「とうふ工房わたなべ」のお豆腐と冷凍ソフトクリームもいただきました。

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写真左:ときがわ町の番匠文化センター
写真右:新井さんのお弁当。レタス以外の野菜はすべて、「ときのこや」児玉有定さんが栽培したもの

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写真左:伝統品種の「おがわ青山在来」という大豆で作られた「とうふ工房わたなべ」の豆腐。「最近の豆腐のトレンドは“ねちょ甘”。木綿でもかたい食感のものは人気がないんです」と、渡邊さん
写真右:「とうふ工房わたなべ」の冷凍ソフトクリーム。これも「おがわ青山在来」の豆乳から作られている

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写真左:みんなでランチタイム
写真右:地元の野菜をふんだんに使ったお弁当と絶品のお豆腐に、一同大満足

有機農業の産地視察 in 埼玉 小川町&ときがわ町-4 「ときのこや」、「とうふ工房わたなべ」

続いて、ときがわ町やその周辺の若手農家が、無農薬・無化学肥料で栽培した野菜や加工品などを日曜日にだけ販売する直売所「ときのこや」へ。

今回の産地視察をサポートしてくださった、ときがわ町「とうふ工房わたなべ」の渡邊一美さんのお店にもうかがいました。「とうふ工房わたなべ」では、伝統品種の「おがわ青山在来」という大豆でお豆腐を作っており、わざわざ県外など遠くから買いに来るお客さまもいるほどの有名店です。果菜里屋のスタッフも、お土産に…と大量のお豆腐を買っていました。

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写真左:「ときのこや」メンバーのひとり、児玉有定さん
写真右:「ときのこや」の看板。日曜日のみ、10~13時だけしか営業していないが、リーズナブルでおいしい無農薬・無化学肥料の野菜を求めてたくさんの客が訪れる

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写真左:「ときのこや」の店内。18軒の農家が集まっているので、バリエーシュン豊かな季節の農作物が揃っている
写真右:「とうふ工房わたなべ」の渡邊一美さん

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写真左:「とうふ工房わたなべ」でお土産を購入
写真右:「とうふ工房わたなべ」前の広場では、野菜の直売や、玉こんにゃく串の販売等も行われていた

有機農業の産地視察 in 埼玉 小川町&ときがわ町-3 「ふれあいの里たまがわ」、青なす圃場

小川町「風の丘ファーム」をあとにして、ときがわ町へ。農産物直売所「ふれあいの里たまがわ」と、埼玉の伝統野菜「青なす」の圃場を見学しました。

伝統野菜といえば、よっしーの得意分野! きんちゃく型で果皮が緑色をした「埼玉青なす」は、普通のなすに比べてアクが少なく、果肉がしまりしっかりとした食感が特徴です。煮物や炒め物、焼きなすなどに向いています。

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写真左:青なす生産者グループ「互笑会」の会長、市川金雄さん(写真右端)と会のメンバーのみなさん
写真右:農産物直売所「ふれあいの里たまがわ」の店内

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写真左:青なすは年間4000~5000個も売れる大ヒット商品
写真右:青なすの圃場

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写真左:市川さんに「一本の木から45個の青なすが収穫できる」と聞いてビックリ!
写真右:青なすの圃場を見学

有機農業の産地視察 in 埼玉 小川町&ときがわ町-2 「風の丘ファーム(2)」

「風の丘ファームでは、旬のものしか栽培していません」と、田下さん。

この時期、じゃがいもがちょうど旬を迎えたところで、ノーザンルビー、シャドウクイーンといっためずらしい品種を主に、試食用として蒸かしたじゃがいもを用意してくださいました。

その後、オクラととうがらしの圃場を見学させていただきました。

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写真左:じゃがいもの試食
写真右:残りわずかになった試食用のじゃがいもにがんばって手を伸ばすがまちゃん

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写真左:オクラの圃場
写真右:とうがらしの圃場

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写真左:とうがらし圃場の見学。真ん中やや左寄りにいるのがよっしー、右端にいるのががまちゃん
写真右:めずらしい紫色のとうがらしは、奈良の在来種

有機農業の産地視察 in 埼玉 小川町&ときがわ町-1 「風の丘ファーム(1)」

2017年7月9日(日)、【八百屋塾】の仲間たちとともに、埼玉県比企郡にある小川町&ときがわ町に、有機農業の産地視察に行ってきました。

関越道、嵐山小川インターチェンジを降りて30分ほど。まずは、小川町にある「風の丘ファーム」を見学しました。

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写真左:いつも【八百屋塾】が開かれる秋葉原のTSKビル前に、朝早く集合
写真右:たけのこ観光さんのバスで、埼玉へ出発

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写真左:「風の丘ファーム」の田下隆一さん。年間100品目ほどの野菜を、すべて無農薬、無化学肥料で栽培している
写真右:「風の丘ファーム」の野菜や加工品。埼玉の伝統野菜「青なす」、生で食べられる「サラダなす」、ピーマンやししとう、とうがらしの仲間、カラシナ、ルッコラ、小松菜、じゃがいもなどが旬を迎えていた

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写真左:田下さんのお話を熱心に聞く参加者たち。落ち葉を集め発酵熱を利用する育苗方法や、野菜につく害虫を防ぐために別の植物を育てて天敵を増やしたり、国産大豆のおからと籾殻で作るぼかしを肥料として使う栽培方法など、有機栽培の苦労やコツを語ってくれた
写真右:参加者からのさまざまな質問に、ていねいに答えてくれる田下さん。「私たちは、化学肥料は使わず、土の中に住むいろいろな微生物や生き物が食べられるような有機質を提供します。生き物が増え、アミノ酸、ビタミンなどを作り、野菜がそれらをゆっくり吸い上げるからおいしくなるのです」

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