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2018年8月19日 (日)

甘みたっぷり、とうもろこし-1

夏の風物詩のひとつ、とうもろこし。近年は品種改良が進み、とても甘みの強い品種が多くなっています。採れたてのとうもろこしともなると、その糖度は20度になることもあり、果物以上の甘さです。ただ、とうもろこしは収穫すると、どんどん甘みが失われていきます。おいしく食べるコツは、手に入れたらすぐに加熱調理すること。冷蔵庫で生のまま放置しないように気をつけましょう!


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写真左:バイカラー(山梨)。白粒種と黄粒種の混合。黄色:白色が3:1の割合で現れる。甘みが強い
写真右:ピクニックコーン(茨城)。普通のとうもろこしの7割程度の大きさで食べきりサイズ。濃厚な味で表皮が薄く、果汁が多い


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写真左:味来(茨城)。「ゴールデンコーン」とも呼ばれる粒が濃い黄色の品種。甘みが強く、粒皮がやわらかい
写真右:朝生とうもろこし(岐阜・備中農園)。収穫時期と鮮度保持にこだわったプレミアムとうもろこし。早朝に採ったものを、生の、いちばん甘くておいしい状態で食べてほしい、という思いから「朝生とうもろこし」と名付けられた

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