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2019年11月

2019年11月22日 (金)

今が旬の果物「リンゴ」

秋から冬にかけておすすめの果物のひとつがリンゴです。

先日、切ると果肉が赤い「なかの真紅」というリンゴに出会いました。また、「サワールージュ」は宮城県が開発した新品種で、酸味が強く、「紅玉」のように加熱調理がおすすめです。

安定的なおいしさでもはや定番となった「シナノスイート」や「秋映」に加え、新しい品種もぜひ食べてみてください!

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写真左:シナノスイート(長野)
写真右:秋映(長野)

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写真左:なかの真紅(長野)
写真右:紅玉(山形)

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写真:サワールージュ(宮城)

 

キノコ類-4

まだまだあります、キノコ類!

免疫力を高めるといわれるβ-グルカンなど、キノコに含まれる栄養成分にも注目が集まっています。
これからの季節、鍋ものやスープ、炒めものなどの料理で、たくさんめしあがってください。

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写真左:タモギタケ(山形)。だしがしっかりと出るので鍋ものにおすすめ。加熱調理すると黄色い色は退色する
写真右:ハナビラタケ(群馬)

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写真左:生キクラゲ(茨城)。日本名は木に生えたクラゲという意味だが、漢字では「木耳」と書き、中国やヨーロッパでは耳の形をしたキノコとして認識されている
写真右:白いキクラゲ(大分)。中華料理で使われるシロキクラゲとは別の種類で、キクラゲまたはアラゲキクラゲが白くなったもの

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写真左:足付きナメコ(長野)。独特のぬめりがあり、若いナメコほどぬめりが強い
写真右:ジャンボナメコ(岐阜)

キノコ類-3

長野県はキノコの栽培が盛んで、さまざまな種類のキノコを生産しています。秋の食卓のいろどりに、いかがですか?

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写真左:アワビタケ(長野)。肉質がしっかりしており、煮ものや炒めものに向く
写真右:ヤマブシタケ(長野)。きれいなサンゴ状のキノコ。脳を活性化させる成分が含まれているといわれ注目を集めている

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写真左:カキノキタケ(長野)。茶色いエノキタケ。一般的な白いエノキタケと比べるとシャキッとした食感が強い
写真右:茶エノキタケ(長野)

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写真左:柳マツタケ(長野)。シャキシャキとした歯切れのよいキノコで、炒めものにおすすめ
写真右:バイリング(長野)。別名シロアワビタケ。ヒラタケとエリンギの掛け合わせで、コリコリとした歯ごたえが特徴

キノコ類-2

キノコ類の王様といえば「マツタケ」です。人工栽培ができないため価格が高いのですが、近年、マツタケにそっくりのキノコ「バカマツタケ」の栽培が可能になったそうです。店頭に並ぶ日も近いかもしれません!

ホンシメジやヒタラケの仲間も味わいのいいものが多いので、ぜひお試しください。

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写真左:マツタケ(カナダ)
写真右:マツタケ(中国)

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写真左:ダイコクホンシメジ(京都)。「香りマツタケ、味シメジ」の「シメジ」がこのホンシメジ。かつてはマツタケ同様に人工栽培は不可とされていたが、現在は京都で栽培されている
写真右:ホンヒラタケ(新潟)。ヒラタケは寒い時期に出るキノコでうまみ成分が強い

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写真左:霜降りヒラタケ(新潟)
写真右:トキイロヒラタケ(長野)。栽培がむずかしいため流通量は少ない。加熱すると色は多少抜けるが、ほんのりとピンク色が残る

キノコ類-1

秋も深まり、キノコ類がおいしい季節になりました。今回はおなじみのキノコから、ちょっとめずらしいものまで、多種多様なキノコをご紹介します。まずは定番のシイタケとマイタケです。

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写真左:菌床シイタケ(秋田)。おがくずや肥料を合わせた菌床にシイタケ菌を植え付けて栽培するため安定的に供給できる
写真右:原木シイタケ(秋田)。クヌギやナラなどの原木を使って栽培。菌床シイタケより味や香りは濃厚

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写真左:生ドンコ(長野)。シイタケのかさが開ききる前に収穫されたものが「ドンコ」。寒い時期のドンコは表面のひび割れが美しく、香りが強い
写真右:チイタケ(徳島)。元は四国の山中に自生していたもの。サイズは小さいが濃厚な味わいが特徴

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写真左:マイタケ「極」(新潟)
写真右:石坂マイタケ(新潟)

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