« 2020年10月 | トップページ

2020年11月

2020年11月12日 (木)

11月のオススメ伝統野菜!

 山形県の伝統野菜『藤沢かぶ』

鶴岡市藤沢地区の焼き畑で栽培されてきた長かぶ。15cm程の長さに赤白の鮮やかなコントラストがキレイ!

皮が薄く、パリッとした食感で甘酢漬けはもちろん、煮てもトロっと甘くなり、天ぷら、サラダ、ソテーしても美味しく頂けます。

 

滋賀県の伝統野菜『日野菜』


滋賀県日野町が発祥地であるためこの名が付けられたカブラの一種。少しほろ苦さがあり、パリッとした食感で特有の美味しさ。

この首の部分の赤い色と葉の赤みが、漬物にした時にほんのりとした桜色に染め、見た目にも好い風合いを持たせます。

サラダ・ピクルス・メインディッシュの付け合わせにも向いています。

 

 

 

 

 

2020年11月10日 (火)

11月のオススメ江戸東京野菜!

『後関晩成小松菜』

江戸時代、徳川吉宗が命名したとされる説がある伝統小松菜。

エグミや苦みは少なく、筋っぽくないので歯切れが良い食感です。

江戸川区東小松川地区で女性が栽培しているハウスを見学してきましたが

、青梗菜が混ざっているF1の小松菜とは違って、茎も柔らかく優しい味わいの小松菜でした。

 

『亀戸大根』

白茎で、白くきめ細やかな肌が特徴。葉もまた美味しい。

長さ30cm程度の小ぶりの大根です。

 

『練馬大根』

辛みが強いのが特徴の白首大根。

肉質がしまり、歯ごたえが良い。

 

『金町こかぶ』

真っ白で柔らかく、緻密な肉質。

冬の寒さに当たると甘みが増し、煮崩れしにくいカブです。

 

『千住ねぎ』

江戸時代に砂村から千住へ伝わってきた根深ネギ。

煮崩れしづらく、加熱すると柔らかくて、とろけるような甘さが特徴です。

 

 

« 2020年10月 | トップページ