あれこれ

2020年3月20日 (金)

キンカン

昔はよくキンカンを蜜煮にして、風邪がはやる季節に食べたものです。以前のキンカンはそれほど甘いわけではなかったので蜜煮にしないと食べにくい、という面もあったのではないかと思います。最近は品種改良が進み、フルーツ感覚でそのまま食べてもおいしいキンカンが続々登場しています。

静岡県の「こん太」は強い甘みが特徴。プレミアム版は「コンターレ」という商品名です。鹿児島県の「春姫」や熊本県の「夢小町」は酸味もしっかり感じられ、宮崎県の「たまたま」は甘みと酸味のバランスが取れたマイルドな味わい。いろいろ食べくらべて、お好みの味のキンカンを見つけてみてはいかがですか?

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写真左: こん太(静岡)
写真右: たまたま(宮崎)

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写真左: 春姫(鹿児島)
写真右: 夢小町(熊本)

 

スプラウト&マイクロハーブ-4

村上農園さんのマイクロハーブ、さらに続きです。

「四川花椒菜」は食べたあと、お口の中に山椒のような辛みがピリリとやってくる不思議な味わいです。辛いものがお好きな方は、ぜひ一度お試しください!

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写真左: 紫蘇グリーン
写真右: 紫蘇パープル

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写真: 四川花椒菜

 

スプラウト&マイクロハーブ-3

村上農園さんのマイクロハーブ各種、まだまだあります!

この中で面白いな、と思ったのは「ハニーステビア」です。ステビアは甘味料として使われている植物で、ハニーステビアも小さいのにとっても甘いんです。これまでスイーツに使えるハーブはミントくらいでしたが、これからはハニーステビアも使ってみてはいかがですか?

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写真左: バジル
写真右: ハニーステビア

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写真左: ポリジ
写真右: レッドソレル

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写真左: レッドマスタード
写真右: ロックチャイブ

 

スプラウト&マイクロハーブ-2

マイクロハーブは村上農園さんが一昨年の4月から販売を開始した比較的新しい商品です。これまでのハーブはすぐにしおれてしまうのが難点でしたが、マイクロハーブは根っこがついているので日持ちが良いのが特徴です。

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写真左: アニスイート
写真右: アマランサス

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写真左: ウッディナッティ
写真右: クレイジーピー

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写真左: シトラスフラッシュ
写真右: パクチー

スプラウト&マイクロハーブ-1

スプラウトはもやしと同様に植物のタネを発芽させ、まだ若い芽の状態で食べる野菜です。近年では、種類によりさまざまな機能性成分があることも分かっており、「健康」「美容」に注目が集まる時代には要チェックです!

以下にご紹介するスプラウトは、すべて村上農園さんのものです。小さくてかわいらしい葉っぱは料理の飾りにも重宝します。

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写真左: かいわれ
写真右: クレス

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写真左: ブロッコリー
写真右: マスタードグリーン

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写真左: レッドキャベツ
写真右: 青じそ

もやし

お野菜が不作のときでも通年安定して手に入るのが「もやし」です。

白くて細長い姿や「モヤシっ子」という言葉のイメージから、あまり栄養がないと思っている方もいるようですが、緑豆などの豆が発芽して1週間~10日ほど経ったものですから、これから成長するための栄養素がたくさん詰まっているんですよ!

もやしといえば全国的に有名なのが成田食品さんです。看板商品の「成田もやし」をはじめ、さまざまなラインナップがあるのでご紹介します。

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写真左: 緑豆・成田もやし
写真右: 緑豆・BESST1・業務用

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写真左: 黒豆もやし・くろっぺ
写真右: 黒豆もやし・くろっぺ・業務用

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写真左: 小大豆もやし・まめどん
写真右: 小大豆もやし・まめどん・業務用

2020年2月19日 (水)

「イチゴ」いろいろ-2

果物全般の消費が落ちている中、見た目にもかわいらしく、サッと洗えば手軽に食べられるイチゴは、もっともっとみなさんに食べていただきたい果物です。ぜひお気に入りの味のイチゴを見つけてみてください!

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写真左: さぬきひめ(香川)
写真右: 女峰(香川)

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写真左: 恋みのり(長崎)。揃いがよく、輸送性にもすぐれる
写真右: おいCベリー(長崎)。ビタミンC含量が高く、17粒食べると、大人が1日に必要とするビタミンCの量をクリアできるとされる

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写真:あまおう(福岡)。2005年に福岡県が育成。名前は「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字から付けられた

「イチゴ」いろいろ-1

イチゴは各都道府県や農研機構などの機関が盛んに新品種を育成しています。今話題の品種や今後要チェックの品種をご紹介します!

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写真左: やよいひめ(埼玉)
写真右: あまりん(埼玉)

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写真左: よつぼし(茨城)。三重県、香川県、千葉県と農研機構が共同で育成した促成栽培用品種で、タネで増やすイチゴ
写真右: 桃薫(茨城)。野生種と栽培種を交配したもの同士を掛け合わせた種間雑種で、桃のような香りが強く淡いピンク色が特徴

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写真:初恋の香り

サツマイモ-3

紫色やオレンジ色のもの、また、あまり一般には出回らないめずらしいサツマイモもご紹介します!

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写真左: パープルスイートロード(千葉)
写真右: ハロウィンスイート(新潟)

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写真左: 太白(新潟)
写真右: 黄金千貫(新潟)

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写真左: マロンスイート(鹿児島)
写真右: 紅きらら(鹿児島)

サツマイモ-2

サツマイモの続きです。
以下にご紹介する4つは、いずれもホクホクとした食感が特徴の「高系14号」をもとに作られたサツマイモです。

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写真左: 大栄愛娘(千葉)。「高系14号」の選抜系統で、粉質だがややねっとり感もある。焼き芋のほか、お菓子の材料にも向く
写真右: 五郎島金時(石川)。金沢の伝統野菜「加賀野菜」のひとつ。海沿いの砂丘地で栽培されている

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写真左: 富津金時(福井)。福井県北部の芦原市の沿岸丘陵地で栽培
写真右: 金時(徳島)。徳島県特産のサツマイモ。指定地域で栽培されたものは「鳴門金時」と呼ばれる

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