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2005年8月23日 (火)

八百屋さんの勉強会から なす

8月21日に、わたくしも参加させてもらっている八百屋さんの勉強会「八百屋塾」がありました。テーマはナスとエダマメ。
まずは、ナスたちのパレードから。ナスは、日本に入ってきたのが古い野菜なので、地方品種が多い。

■ぼんてんまる(秋田)↓Bonten
小ナスは、山形や仙台の漬物を食べたことがあります。かつて、東北は小まるナス、まるナスが多かったそう。そのながれですね。

■築陽(茨城)↓
Tikuyou冬春ナスとしてつくられている品種のトップ。いろんな地方から人が集まる大都市で好まれるナスは、平均的というのであろうか、長い卵形、中長型。

■ 千両2号(栃木)↓
Senryou夏秋ナスとしてつくられている品種のトップ。上の築陽とこの千両2号の大きさ、写真ではすごく違うように見えますが、撮り方が悪かった。写真ほどは違いません。

■美男(埼玉)↓
Mizu水ナスです。水なすといえば、大阪泉州が知られているけれど、これも絞ると確かに水が出ました。

■白ナス(千葉県)↓
Siro揚げ浸しで試食しました。なかなか美味。白ナスというより青ナスですね。

■巾着ナス(新潟)↓
Kincyaku新潟は日本一のナス消費県だそうです。で、地方品種や独特の食べ方がある。巾着ナスは蒸かして。

■梨ナス(新潟県)↓Nasi
水ナスの系統と聞きました。漬物に使いますが、この袋には浅漬けのモト粉末が入っていて、カンタン美味な浅漬けが作れるのがウレシイ。

■加茂ナス(京都)↓
Kamoご存じ、京のブランドもの。

■ひごむらさき(熊本県)↓
Higoこれ、冬に東京でみかけたことがある、と思ったらやはり、夏は少なく11月~5月がメインだそうだ。南へ行くと、ナスはしだいに長く大きくなっていくのね。

■黒紫 (熊本県)↓
Ohnaga大長ナス。産地ではこのままどーんと網にのせて、焼くのだそうです。長さ50cm以上あった。もっと長い大大長ナスもあるらしい。

■白ナス(アメリカ)↓
Egg英語でなぜナスのことを「エッグプラント」というかがよくわかるよね。

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コメント

野菜のことが詳しく書かれていていつもみています!ところで本文の築陽はたぶん筑陽だと思いますよ。品種の発祥地が福岡(筑後?筑前?)だからだと思います。

投稿: あっくん | 2006年9月18日 (月) 08時30分

■あっくん様
コメント&ご指摘、ありがとうございました。
そそっかしくてスミマセン。
これからもどうぞよろしくお願いします。

投稿: クサマヒサコ | 2006年9月18日 (月) 09時01分

最後の白ナスですが、もっとタマゴに近く楕円の白ナスがあるようです。食用には使わないから出回らないのでしょうか?

投稿: Yamamoto | 2010年11月28日 (日) 00時58分

■Yamamotoさん
この記事を書いたのは5年前です。その後、私も何回か白いなすに出合っていて、私の感じでは、種類が増えているような気がします。
ことし8月に、私たちは「日本全国なす自慢」というイベントを開きました。そのときには2種類白いなすが出て来ました(このブログに書いていますので、よかったらご覧ください⇒「日本全国なす自慢(3)」)。出品してくださった方は、レストランからの注文が多いとおっしゃっていました。
私は2008年8月17日付けのこのブログ「ホワイトエッグでラタトゥイユ」という記事にも、白いなすのことを書きましたが、Yamamotoさんの「楕円の白なす」とは違うかもしれません?

投稿: クサマヒサコ | 2010年11月28日 (日) 07時47分

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