9月の八百屋塾から その2
◇しょうが
・国産のショウガは、熊本八代から。「土佐1号」↓
大きい!10~11月に収穫し、1月に新ものとして出荷されるらしい。
・中国産のショウガの品種は「近江生姜」↓
山東省が主力だそうです。中国から通関し市場に着くまで、最短で1週間。ショウガの試食は薄く切ったものをかじりました。カライ!
中国産のショウガのほうが切った断面が濃い黄色です。そしていきなり辛さが来た。かすかなえぐみ、雑味もあった。日本産のショウガは最初はそんなに辛くないんだけど、だんだん辛くなってきた。ヒーヒー!!
◇たまねぎ
・国産は北海道からで、品種は「オホーツク1号」↓
・中国産の品種は不明↓
レストランなどで使われることが多いそうです。これも中国から通関して市場に着くまで約1週間。
タマネギは、ナマと炒めもの(塩1%)を試食しました。
ナマは、中国産のほうが食べづらかった。辛いなかにちょっと苦味も。国産は辛いのですが少しだけど甘みもありました。
炒めたものは、甘みはほとんど変わらず、食感がちょっと中国産のほうが柔らかかった。でも、これは、タマネギのどの部分を試食したかにもよりますね。
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