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2005年11月21日 (月)

宇宙農場のお芋たち

Spacefarm01 「宇宙農場」と聞くと、スペースシャトルで育てたのか?と思いたくなりますが、実は「スペースファーム」という名前を直訳しただけ。種子島には宇宙センターがありますからね、宇宙農場があってもおかしくない。

先週の金曜日に大田市場で開かれた、「東一から食育提案 日本の食材を楽しもう」というイベントで、各地のさつまいもとともに、種子島のいろんなお芋が並びました。最近、「みつき」の甘さに感動したわたくしとしては、あらまたお目にかかりましたね、なのです。
このお芋たちを東京に届けている組織が、宇宙農場種子島、つまり「スペースファーム種子島」です。さすが日本のさつまいものルーツ、種子島だけあって、ずいぶん種類がありますね。

  1. みつき 安納いも。昔から種子島で自家用に栽培されてきたお芋。ねっとりして甘いのが特徴。
  2. コガネムラサキ 2年前に初めて食べたとき、紫芋のイメージが変わりました。とても甘いの。
  3. ダイチノユメ でんぷん用。
  4. 春子からいも
  5. 赤みつき これも安納いもだと思います。果肉の色が赤い。
  6. シロサツマ でんぷん用。
  7. シロユタカ でんぷん用。
  8. にんじんからいも

最近は「ソムリエ」という冠が手に入る領域はどんどん拡大しており、思いがけないところでも冠をかぶっている方がおられます。お芋にもソムリエがいるらしいですね。食べる人の状況を聞いて、ぴったりのお芋を選んでくれるとか。「焼き芋が流行っている!」というニュースに登場して、「安納いも」をすすめていました。

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