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2005年12月14日 (水)

12月の八百屋塾 ねぎ

八百屋塾、もう一つのテーマ野菜はねぎでした。薬味にしたり、煮たり、焼いたり、ぬたにしたり…。いろいろな調理法で試食しました。
、食べられるのは白いところだけ!という声が聞こえました。でも、一枚むいても、やや色は薄くなりますが赤い色が残っていました。寒くなったから赤い色が強くなったのではないか、という声もありました。

八百屋塾、もう一つのテーマ野菜はねぎでした。薬味にしたり、煮たり、焼いたり、ぬたにしたり…。いろいろな調理法で試食させていただきました。
●宏太郎ねぎ(埼玉)↓Kotaro01
西田宏太郎さんという農家&育種家がつくり育てたねぎ。宏太郎さんのお父さんは西田正一さんといい、第二次世界大戦の時に現在の農水省大本営食糧増産部にいて、ねぎの改良に取り組んだといいます。親子二代の作品ということでしょう。

●ひかりねぎ(千葉)↓Hikari01
光町、野栄町、八日市場市という3つの地域でつくるねぎを、「ひかりねぎ」という名前でブランド化しているのだそうです。品種は夏扇他とある。近代化した栽培法とか、規格統一とか、真空予冷による鮮度保持とか、品質を維持するための努力はスゴイらしいのですが…。「ひかりねぎ」って、この地域でつくられているということ以外、どんなねぎなのか、ねぎ自体のことはよくわからないってこと?うーん、こういうの、どうなんだろう???

●白美人(栃木)↓Hakubijin01
生で薬味で食べることを前提として、那須地方でつくられているねぎ。
薬味の試食のために配られたのは、そうめん。比べたのは、白美人、ひかり、宏太郎、越津の4種類です。確かに白美人はやわらかく辛味もなく、薬味として一番ようございました。

●下仁田ねぎ(群馬)↓Simonita01
生では涙が出るほどカライ&苦い。でも、加熱するとやわらかくて、すごく甘くなるから不思議。
下仁田ねぎというと、お正月、みんな集まったときにすき焼きをするために、台所の隅に大きな束がおいてあったことを思い出します 。

●赤ねぎ(茨城)↓Aka01
この赤い部分、外側をむくとなくなってしまい、食べられるのは白いところだけ!という声が聞こえました。でも、一枚むいても、やや色は薄くなりますが赤い色が残っていました。寒くなったから赤い色が強くなったのではないか、という声もありました。

●曲がり葱(栃木)↓Magari
ねぎをこんな風に曲げるためには、あるところまで成長したら、一度倒して栽培するのだそうです。この方法をとると甘みが増すといいます。ぬたで、赤ねぎ、越津と食べ比べました。確かに甘い。でもちょっとかたい感じがしました。

●越津ねぎ(愛知)↓Kosizu01
尾張地方の伝統野菜。白い部分も青い葉もおいしくいただけるねぎです。現地ではあまり太いのは評価されないらしいのですが、関東地方では、ねぎはなにしろ白くて太くなくちゃ。で、あちらであまり価値の高くないものが関東では値打ちになる。世の中、都合よくできているもんです。

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