かつお菜
芦澤先生によれば、「博多の雑煮になくてはならない青もの。それがかつお菜である。餅の白色、シイタケの茶色、淡い褐色の汁に緑色のかつお菜が映え、食べるとやわらかく、かつお節にも負けないほど、よい味が出る」のでありますから、あこがれますよね。
博多のお雑煮を調べてみると、やはり西日本だからブリが入るのね。それにアゴだし。ちょっとお魚のにおいがするかも。いくつか見ていたら、鶏肉でつくるレシピもあったので、やってみました。かまぼことうちにあった野菜をいろいろ、かつお菜はさっとゆでてから入れた。おしょうゆ味です。
かつお菜って、大きいんだ。葉っぱのてっぺんから茎の切り口まで40cm、広げると幅は25cmくらい。1枚130g強。3枚で400gくらいありました。
茎と葉っぱは、厚みが大きく違います。で、ゆでるときは、茎と葉は別にしました。水にさらさないこと! ゆですぎに注意! とあったので、仰せのままに。
食べてみると、確かに味がありました。やわらかいけれど歯触りがある。クセはぜんぜんないの。ゆでた残りがあるので、あえものにするつもり。
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