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2006年1月12日 (木)

春アサツキの姿にて

Asatuki 山形のアサツキが出始めました。ウルイやフキノトウも並んでいます。あ、春だ。こんなに寒くても春は来ている。って、むやみに感動しちゃったけど、これはハウス栽培されているんだよね。ま、それにしてもウレシイ春のしるしです。

ふつうアサツキというと、細長いネギ。日本人は古くから食べてきたといいます。原産地は中国や日本各地で、北海道から四国あたりまで自生しているそうです。だから、地方によって姿カタチに違いがあるのね。山形ではアサツキのことをキモトと呼び、根っこの球の形によって、ジンジキモトとバンバキモトの2種類。写真のものは、球重型ジンジキモトでしょう。(150g 315円)

さっとゆでて食べました。最初は酢みそで、あと半分はたまたま冷蔵庫にあったジャコとタルタルソースで和えて。ジンジキモトはクセがなく、甘い。最初の酢みそ和えは定番だけど、あと半分のほうの食べ方も、思いつきのわりにはよかった。

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