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2006年4月 5日 (水)

春キャベツ(続き)

春キャベツが生食を意識して品種改良されたのは、キャベツを生で食べるという食習慣が日本特有だから。

と書いたら思い出した。タイレストランで食べる料理のつけ合わせに、6つか8つに櫛形に切った生のキャベツがドーンと添えられてきます。生でキャベツを食べるのは日本特有とすると、この現象は日本国内のタイレストランに限られているんだろうか。
何でも教えてもらう友人のシェフに聞いたところ、本国でも生キャベツがつく。ソム・タム・タイ(青パパイヤのサラダ)やヤム・ネーム(豚の発酵ソーセージ)には必ずつくという。

  それなら、バンコクへ行ったときの写真にあるかしら、と探したら、あったあった!↓Tai_01
マーケットのなかのお店です。入り口のところで、パパイヤカッティングの名人おばさんが青パパイヤをシュッシュッとせん切り状態にしています。

そのパパイヤがソム・タムになって出てきた。そばには、ほら、生キャベツ!Tai_02_3
このキャベツは葉と葉のあいだにすき間がある。では春系か? 春系のキャベツは1910年代のなかばごろに日本で品種改良されて誕生したはず。それが伝わったのかしら。とすると、春系が伝わる前は冬系だったのか、それともキャベツではない野菜がついていたのか…。あるいはタイでキャベツを育てると、春系のような姿になるのか…。

>謎は深いぞ…と思っていたら、リーン! そのシェフからです。彼の話によると、タイでキャベツを育てると、ああいう姿になるのだそうだ。なるほど。確かに姿は春系だけれど、色が白いところは冬系っぽい。タイでは北のほうでキャベツを作っているとのことです。
「キャベツはほかの国でも生で食べるよ。インドネシア半島のどこの国でも生で食べる」とも言っていました。

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