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2006年5月19日 (金)

「ポロ」という野菜料理

Vd_poro この料理の名前は、「ポロ:豆苗とレーズンと雑穀のキャセロール」。

ベジダイニング研究食事会のウェブには、「ポロというのは、西アジアに縁のある、穀物・豆・野菜・果実・ナッツを混ぜた料理。実物はピラフかもしれませんが、栄養素が多彩という点が優秀なので、外食の野菜料理の定番に向けて、可能性を試作します。」とありました。

そうなのか、西アジアに縁がある食べものなのか。で、「西アジアのポロ」をネットで探したところ、ウイグル族の料理という記事がありました。なかでも詳しい説明はここ↓。
http://www.kashghar.org/uyghur/orpadet/polu.htm

このほかいくつかのサイトで「ポロ」を取り上げていて、その一つにあった「ウイグル風ラムチョップとにんじんの炊き込みご飯」という名前から、料理の姿がわかります。
ほかのサイトもザッとみてみると、材料の野菜は、にんじんとたまねぎがマストらしい。それに、米と羊肉。ときには干しブドウ、アンズなども入る。作り方を大まかにいうと、油で野菜と米、肉などを炒め、水を加えて煮る、という、ピラフとかパエリアのようなもので、旅行した人のブログには「とても油っこい」というコメントも。

さて、ベジダイニング研究食事会での「ポロ」の材料は、米ではなく雑穀を使い、野菜はたまねぎ、にんじんだけでなく、新じゃが、空芯菜、豆苗も。レーズンとくるみが入り、さらにトマトソース、パルメザンチーズ、モッツァレラチーズが使われています。肉類は入りません。

作り方は次の通り。葉っぱ以外の野菜はやわらかく煮てマッシュ。雑穀は野菜のスープで炊き、トマトソースとパルメザンチーズを混ぜておく。葉っぱはゆでて刻んでオリーブオイルで和える。耐熱皿に、野菜マッシュ、雑穀、葉っぱの順で層になるように入れ、いちばん上にモッツァレラとくるみ。220℃のオーブンで10分程度。

すると、こうなる(上の写真)。確かに栄養素的に多彩ね。それにお味もよかった。さまざまな材料が合体してひとつになった感じは、なんだか「おじや」に近いと思ったのですが、西洋風で、不思議にリッチ。
レストランのメニューのなかにポロを見つけたら、そしてそれがベジダイニング研究会風のポロだったら、頼んでみたいと思いました。

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