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2006年6月 7日 (水)

野菜たちの10年間

Mizuna 少し前になりますが、2006年5月25日付の日本農業新聞に、「品目多様化さらに 野菜10年の変化-東京市場」という記事が載っていました。

東京市場の取扱数量をまとめている東京青果物情報センターのデータをもとに、日本農業新聞が独自に計算したもの。市場が取り扱った数量と金額について、2003~05年の3年間の年平均値と、1993~95年の3年間の年平均値を比較したのだそうです。

全野菜の年平均値はこの10年間に、取扱数量で13%減り、取扱金額で21%減った。
オンラインショップなど市場を通さない流通が増えた分、取扱が減ったのは当然です。物価もずっと安くなり続けていましたから、金額が減っても不思議ではありません。
でも、東京市場取扱数量の13%もオンラインで買っているのかしら。ちょっと減りすぎのような気がします。

品目別にみると、取扱が増えた野菜もあります。
ツケナ類。これは水菜が増やしたらしい。10年前の8倍にもなっています。きのこや山菜類は、ハウスなどを使った栽培が発達したおかげで増えた。
なかでも一番増えたのが「その他のマメ科野菜」だそうです。モロッコインゲンなど、というのですが…。その他のマメ科野菜とはなんだろう。
このほか、ズッキーニやアーリレット(赤たまねぎ)などが目立ちます。

Ingen 一方、国が「国民の生活に重要だ」と指定した野菜たち14種(大根、人参、白菜、キャベツ、ほうれん草、ねぎ、レタス、きゅうり、なす、トマト、ピーマン、じゃがいも、里芋、玉ねぎ)は、のきなみ減。里芋など半減しています。ねぎが金額は減り、取扱量のみ増えていますが、これは中国産を輸入したため。

新聞のレジメは「幅広い食材を利用した食生活のようすが、市場流通品目の多様化にもうかがえる」と締めくくっていました。

「その他豆類」とは何か、なぜ増えているのか、日本農業新聞に聞いてみたところ、お返事が届きました。
「その他豆科野菜は、いんげん・さやえんどう・ピース・そらまめ・えだまめに含まれないもの」。増えた理由については、「これから取材する予定」とのこと。どんな記事になるのか、注目です。

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