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2006年6月19日 (月)

夏のたけのこ、緑竹 その1

Ryokutiku00 先週の金曜日、このブログに台湾の緑竹筍のことを書いたら、八百屋塾でお世話になっている杉本晃章さんからコメントをいただきました。杉本さんは北千住にある有名な八百屋さん、杉本青果店のご主人です。

杉本さんによれば、なんと日本で緑竹筍をつくっているところがあり、それが手に入るのでわたくしに分けてくださる、という嬉しいお話。日本産というのも意外でしたが、こんなにすぐにお目にかかれるとは思ってもみませんでした。

土曜日に杉本さんのお店におじゃまして、いただいてきたのが、写真の緑竹。鹿児島県日置町というところでつくっているそうです。いっしょに届いた日置市日吉町緑竹会のチラシや資料もいただきました。

チラシには「収穫期間6月~11月中旬」、「このたけのこは夏が旬です」というキャッチフレーズと、「緑竹」という大きな文字。保存法や食べ方が載っていました。

アジアには約500種類の筍があるといいます。日本でいちばん食べられている孟宗竹は「亜熱帯性短軸型」、この緑竹は「熱帯性連軸型」。熱帯性ですから寒さに弱く、北緯25度が北限。これまでも緑竹を日本で栽培しようと試みた例はたくさんありましたが、いずれも失敗に終わったとか。

資料には「日吉町緑竹会は、永年の努力と様々な工夫によって栽培方法を確立して、品質、規格とも素晴らしい筍を生産するようになりました」とあります。
わたくしは、たけのこって竹林に自然に育ったものを掘るもの、と思っていましたが、「緑竹は水田や畑地で丁寧な栽培管理をして」収穫するのだそうです。
また「除草剤や農薬を一切使用していません。化成肥料も使わずに、地元産の堆肥だけを与えていますので純粋な有機栽培物」であり、「35名の農家が協力して」パスした、「かごしま農林水産物 安心・安全の認証」済みとも。
最近、マスコミに取りあげられ、知名度が上がってきた。そこで、はるばる東京の八百屋さんまで、自己紹介にやってきた、というわけなのでした。

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コメント

こんにちわ。日曜にお会いできるかと思ったのですが、お仕事だったそうで。今月頭にまた台湾行って来たのですが、まさにこの筍の出始め!で市場でみーんなこの筍を買ってる。筍しか売ってない屋台がある。ってな状況でした。まだ出始めでとても高いそうなんですが。でも茹でてあの酸っぱくないマヨネーズかけて食べるのはどうも…。ワサビ醤油とかで食べた方がおいしいと思うんですけどね、私は。えぐみがまったくないからサラダとかにも使えるんじゃないかと思います。しかし、いい加減台湾飽きてきました(笑)外国に行った気がしなくて…。

投稿: ふくだ | 2006年6月20日 (火) 14時33分

●ふくださん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
日曜日、わたくしはホテルで若い料理人たちの作品を見て
(味わって、じゃないの)おりました。
外は雨でしたね。大変だったでしょう。

緑竹、私も台湾で食べたいな。
林さんのおうちで食べたはず、と言うんだけど
よく覚えてないから、
ちゃんと「これが緑竹だぞ」と意識して味わいたい。


投稿: クサマヒサコ | 2006年6月20日 (火) 19時11分

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