« 夏のたけのこ、緑竹 その2 | トップページ | ヘゴ 赤坂潭亭の料理 (2) »

2006年6月21日 (水)

マコモ 赤坂潭亭の料理 (1)

Makomo02 先日ランチをごちそうになった赤坂潭亭の、夜ごはんに行きました。
まず出てきたのは、前菜の盛り合わせ。

そのなかに、マコモタケが合鴨を巻いて登場。斜めに切って、写真の右隅に盛られています。料理の説明をしてくれた女将さんによると「マコモは本土では穫れない」とのこと。

Makomo01 わたくしが初めてマコモタケをいただいたのは、台湾料理です。今回は沖縄料理の食材として出てきたのですから、南方の野菜なんでしょうね。
が、昨年秋、デパートで日本産のマコモを見つけて、もちろんゲット。(写真)
いま、遊休農地対策の一環として、水田でマコモを作り始めたところがいくつかあります。水田利用といえば、この前の緑竹もそうでした。休耕田で東南アジアの野菜を作る試みが、注目されているのかもしれないな。

これ、正確には「マコモ」ではなくて「マコモタケ」なのね。
農林水産省「消費者の部屋」の解説によると、「マコモは、北海道から沖縄まで沼地に群生するイネ科の植物です。マコモの若い茎は、マコモ黒穂病菌に刺激されて肥大し、細長いタケノコ状になりますが、この部分が“マコモタケ”と呼ばれ、野菜として利用されています。茎の内部は白く、歯ごたえがよく、淡白な味で、炒め物や煮物に利用されます。」

Makomo03 さて、そのほかの料理。
写真をクリックし、拡大してご覧ください。
お皿の右側に盛られた黒い物体は「ミヌダル」で、黒ごまだれに漬け込んだ豚ロース肉を蒸したもの。色が黒いので「クルジシ」(黒い肉)とも呼ばれるそうです。

下中央、赤い物体がのっている立方体は「地豆豆腐」。「地豆」は地面の中にできる豆、ということで、落花生。他の地方では「じまめ」と呼び、やはり落花生を指しますが、沖縄では「ジーマミ」。

その左の緑色は「ニガナ胡麻和え」というか「ンジャナ」の胡麻和え。キク科の野菜で、葉、茎、根に苦みがあるというのですが、ぜんぜん。

左上は「マコモ合鴨巻き」。右上は「スルルー芋鮨」。スルルーはキビナゴのことです。巻いてあるのは、芋に卵黄をあわせた黄身寿司。芋はターンムかな。

人気blogランキングへ


|

« 夏のたけのこ、緑竹 その2 | トップページ | ヘゴ 赤坂潭亭の料理 (2) »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

レストラン」カテゴリの記事

料理」カテゴリの記事

野菜」カテゴリの記事

野菜(その他)」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/125662/10621571

この記事へのトラックバック一覧です: マコモ 赤坂潭亭の料理 (1):

« 夏のたけのこ、緑竹 その2 | トップページ | ヘゴ 赤坂潭亭の料理 (2) »