パッションフルーツ
お友だちから、奄美大島産のパッションフルーツをいただきました。まだ少し若いようですが、もう香りがします。
パッションフルーツは、皮がしわしわになったら食べごろ。それまでちょっと待っていよう。
という話をしていたら、いっしょにいたもう一人のお友だち。「パッションフルーツって、年増にならなきゃ美味くないのよねぇ。あたしたちも自信もとうよ! ねッ!」 ウウ… アア… それは… どうぞッ!
家で改めて撮影。赤いのは奄美大島産、黄色いのは沖縄産です。ま、とにかく、しわを待つことにしよう。
5日後、香りが強くなってきた。年増らしく、しわもシミもくすみも出てきた。そろそろ食べごろのような気がする。いただく前に、真ん中で切って撮影。
種を包んでいるゼリーの部分をスプーンですくって、種ごとつるんと口に入れます。と、甘酸っぱい味と香りがいっぱいに広がる。
赤いほうは、奄美旅行を思い出す味。黄色いほうは、とても甘い。けれど種が大きいの。飲み込んでいいのかな、どうなんだろうと迷ってしまう大きさ。そして、不思議なにおいがする。なぜか、中華料理の炒めものを連想させる。これ、知ってるにおい、何だろう? と、確かめようとすると消えていた。
奄美出身の友人の話によると、パッションフルーツを食べるときは、真ん中で切らずに、スプーンが入るくらいの大きさの穴をあけるように、片側を切るのだそうです。そうしないと中のジュースがこぼれてしまう。なるほど、今度からそうしよう。
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