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2006年6月16日 (金)

緑竹筍

Pao01 新橋のパオに「台湾緑竹筍冷菜」というメニューがあったので、頼んでみました。ゆでて切っただけの白いたけのこ。しょうゆとわさびでいただくのですが、えぐみやあくが全くなく、甘くて水分たっぷりでおいしい。

ネットでみたら、「2005年12月13日」という日付のある紹介記事がありました。
http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/05/051213d.htm

記事には、「これまで国内向けを主としていた台湾の綠竹筍が、このほど日本とシンガポールの市場に進出し、今後も海外市場の開拓が期待されている。」とありますから、日本に入ってきたのは昨年冬。ということは、わりと最近。

さっそく何でも教えてくれる友人のシェフに聞いてみると、質問が返ってきた。
「あなたが食べたっていうその緑竹筍、香りはどうだった?」
「少し感じたけど…」
「緑竹筍は、香りがいのちなんだぜ」
「うーん……」
台湾で売っている緑竹筍は、香りによって値段が違うのだそうだ。

ネットの記事にもある「佛跳牆」、通称「ぶっ飛びスープ」。あまりにおいしそうな匂いがするので、お坊さんが塀を飛び越えて食べに来たという名前の有名な料理ですが、シェフによると緑竹筍と黒ごまとスペアリブ、この3つがマストアイテム。
あわび、フカヒレ、貝柱などなど、店によって、家によって、お財布によって、入るものはいろいろだけれど、この3つは欠かせないという。

ぶっ飛びスープは、「チーコ」とかいう特別な容器に入れて、沸騰させないように4日間、ゆっくりじっくり加熱し続ける。
「沸騰させると緑竹筍の香りが飛ぶからね。ゼッタイに沸騰させないんだ」

ぶっ飛びスープの専用容器は水蒸気をためるようになっていて、それがスープになるらしい。なら、4日かかっても不思議ではないね。
そうして緑竹筍の香りを保ちつつ火を入れていく。その匂いにつられてお坊さんが跳んでくるわけ。

話をしていたら、台湾へ行きたくなっちゃった。

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コメント

草間様

 鹿児島県の日置市で国産の緑竹筍の子を作っています。鹿児島県認証で無農薬無化学肥料で栽培しているそうです。

八百屋塾で招介してくれないかと明日サンプルを送って来るそうです。  要するに売り込みですねi

18日のときめきフア-ムに持って行きます。

杉本晃章

投稿: 杉本晃章 | 2006年6月16日 (金) 16時59分

杉本さん、こんにちは。
コメント、ありがとうございました。

緑竹筍、日本産があるんですね。食べてみたいなぁ。
でも、18日は、わたくしはどうしても外せない仕事があって
ごいっしょできないのです。ほんとうに残念です。
香りがよいかどうか、あとで教えてくださいね。

台湾の緑竹筍は、夏の野菜らしいですね。
ということは、日本産もこれからが季節でしょうから、
どこかで手に入るかもしれません。
気をつけていることにします。

投稿: クサマヒサコ | 2006年6月16日 (金) 17時12分

草間様

夕方の便で鹿児島から緑竹筍着きました。
夏から秋頃までが収獲期でまだハシリだそうです。

大きさはじゃが芋のLサイズ位です・・・今晩さっそく生の緑竹筍のとろけるチ-ズ焼をしてみます。

明日.高橋芳江さんにお願いして草間さんにおすそ分けします。 楽しみにしていて下さい。 杉本晃章

投稿: 杉本晃章 | 2006年6月16日 (金) 20時51分

杉本さん、ありがとうございます。
こんなに早く食べる機会が来るとは思っていませんでした。
楽しみにしています。

投稿: クサマヒサコ | 2006年6月17日 (土) 05時39分

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