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2006年7月17日 (月)

シシリアンルージュ(1)

S_rouge1 4月に大田市場で開かれた、東一の食育ミニイベント「トマト特集」は調理用トマトの展示が目立ちました。そのひとつが、シシリアンルージュです。
わたくしが会場に到着したのは7時を過ぎていたので、もう試食できなかったのですが、「生で食べるなんて、もったいない」というパンフレットをもらってきました。

そのシシリアンルージュの関係者とお目にかかる機会がありました。タネを開発して輸入しているパイオニアエコサイエンスと、そのタネを販売・産地指導&マーケティングを担当している朝日工業のかたです。

シシリアンルージュって変わった名前ですね、という話から始まりました。「シシリアン」は英語、「ルージュ」はフランス語。「シシリア島の口紅 または ビーナスの口紅」という意味なのだそうです。確かに真っ赤。きれいな赤です。

いただいた資料には、「シシリア島のトマト育成者マウロとパイオニアエコサイエンスが、日本の消費者のために品種改良を行いました。シシリア生まれの日本用トマト」とあります。

「日本用」というのは、どうしてなのかしら。どこが違うんだろう。それは、「生で食べてもおいしいこと」と。なるほどね。日本では、まだトマトは生食するものと決まっていますものね。でも、調理すれば生よりももっとおいしく食べられるから「生で食べるなんて、もったいない」というわけだ。

昔、ブルガリアの友人が日本にいたとき、料理を作ってくれたことを思い出しました。トマトのスープだったと思いますが、ブイヨンなどを使わず、トマトを「だし」として使ったというのです。とてもおいしくて、でも、トマトが「だし」になるなんて不思議な気がしたので、よく憶えています。友人は、「日本のトマトはブルガリアのトマトとは違う」と言っていました。

加熱しておいしいトマトが手に入るのは嬉しいこと。イタリア料理だけでないレシピもできると思う。
ミニトマトが珍しかったころ、ベーコンで巻いたミニトマトの串焼きがおしゃれでおいしかった記憶があります。いま、ミニトマトのてんぷらを食べさせる店もありますし、先日の新聞には、毎朝トマトを入れたみそ汁を食べる、というトマト関連企業社長の話が載っていました。

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コメント

シシリアンルージュを開発したパイオニアエコサイエンスの社長の竹下です。我が社のトマトに関するコメント有難うございます。このトマトが日本用だという理由の大きな特徴は加熱すると旨みが出るだけではなく、調理に時間がからないことなんです。今までのトマトは水分が多く、パスタやスープにしても絡みません。このトマトは柔らかいペクチンが多く、グルタミン酸が豊富なのでオリーブを吸収し塩味だけで旨みが出てくるのです。だからあらゆる料理に挑戦できるのです。パスタを茹で始めてからトマトを炒めても間に合います。忙しい日本人向けということです。参考までにお知らせした次第です。実際に調理して実感してください。ご愛顧よろしくお願いいたします。

投稿: 竹下 達夫 | 2006年7月25日 (火) 09時35分

■竹下さま
初めまして。
コメントありがとうございました。

先日、たぶんそういうお話もいただいた、と思うのですが
日本人=生食とよくいわれますので
そちらばかりが印象に残ってしまったようです。
そそっかしくてすみません。

確かに調理時間は早いし、簡単で便利ですね。
御社の方にも申しあげましたが、
炒めれば即ソース、煮たら即スープだなと思いました。

シシリアンルージュが近くの店で手に入るようになるとうれしいです。
今後ともいろいろお教えくださいますよう、お願いいたします。
ありがとうございました。

投稿: クサマヒサコ | 2006年7月25日 (火) 11時14分

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