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2006年8月31日 (木)

ぼたんこしょう

Botan_kosho1 昔わたくしが世話役をしていた野菜の勉強会のお仲間、和田仁美さんが「夏休みに出合った」と送ってくださった野菜たち。そのなかに「ぼたんこしょう」というピーマンのような野菜が入っていました。これ、長岡の「かぐらなんばん」に似てる。

たまたま「かぐらなんばん」が手に入ったので、いっしょに撮ってみました。
右が「ぼたんこしょう」、左が「かぐらなんばん」。↓
Botan_kosho2 見たところサイズが違うだけみたい。味も似ているの。唐辛子のような辛さはないのですが、ほのかにピリッとした感じがあって、緑のところは甘くて。この子たち、親類じゃないかなぁ。

ぼたんこしょうをネットで調べてみましたが、ほとんど情報がありません。
見つけたのは、豊田村商工会の---「ぼたんこしょう」(ピーマンに似た野菜)の特産品としての知名度アップによる村内飲食店等での消費拡大---というテキストと、同じ商工会の女性部が出している「こしょう味噌」というレシピ。
http://www.miy.janis.or.jp/~toyos1/jyosei/masu.htm
レシピのなかに、次のような解説がありました。

こしょう味噌の胡椒は豊田村永田の西組地区(親川)でとれ、見たところピーマンにも似た牡丹胡椒を使いよく作られています。

なるぼと、ぼたんこしょうは豊田村というところで売り出そうとしているらしい。探してみると、豊田村は長野県中野市にありました。
「ぼたんこしょう」は長野県中野市豊田村、「かぐらなんばん」は新潟県長岡市の伝統野菜。地理的には「ぼたんこしょう」の村から、北へ上っていったところに「かぐらなんばん」の産地があるわけです。だからといって血縁とは限らないけれど、似てる。

Agebitasi_2 「ぼたんこしょう」は揚げ浸しにしていただきました。「かぐらなんばん」でつくる定番レシピです。お皿の右のほう、にんじんの下にあるのが「ぼたんこしょう」。作りたては緑がきれいだったのですが、ひと晩浸けたら、こんな色になってしまった。でも、揚げ浸しって、何でもおいしくしちゃうから、味をテストするのには向かないかもね。

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