ハロウィーンのかぼちゃ
季節ごとのディスプレイのテーマがあるらしく、ハロウィーンのかぼちゃが飾ってありました。デパートやスーパーマーケットでは珍しくないけれど、町の八百屋さんでジャック・オー・ランタンに会えるとは、さすが八百屋塾生のお店。
季節ごとのディスプレイのテーマがあるらしく、ハロウィーンのかぼちゃが飾ってありました。デパートやスーパーマーケットでは珍しくないけれど、町の八百屋さんでジャック・オー・ランタンに会えるとは、さすが八百屋塾生のお店。
日本農業新聞(2006年10月3日付)に、ハロウィーンの記事があったことを思い出して探してみました。
東京中央卸売市場大田市場の花卸会社・太田花きは2日「かぼちゃ大市」を開いた。西洋の収穫祭ハロウィーン(10月31日)にむけた装飾用のかぼちゃのせりには生産者も仮装して参加、会場を活気づけた。
年々需要も定着、10回目の今回は前年より7%多い3686ケースを取引した
「プッチーニ」という小さいかぼちゃが、商いの中心なのだそうです。北海道からやってきた生産者のみなさんは、黒い帽子とマント姿に身を包んで(これって魔法使い?)ピーアールしたといいます。
ハロウィーンのかぼちゃって、青果市場であつかう食べものというより、花き市場で取引される飾りものなんですね。でも、石山さんのお店にあったような大きいのではなくて、プッチーニ。 たぶんおうち用なんだろうな。ハロウィーン=プッチーニは日本だけなのかな。
写真は店頭のジャック・オー・ランタン。
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