« 八百屋塾② 春菊 | トップページ | ランチの野菜度-002 赤坂「會水庵」 »

2007年1月25日 (木)

八百屋塾③ 青菜いろいろ

1月の八百屋塾、テーマは青い葉っぱ。ほうれんそうと春菊のほかは、地方野菜と新しい野菜がいくつか登場しました。

■甘菜 滋賀県 高谷商店
・品種:在来種
・配付資料:近江野菜のひとつ。不断草の仲間で、煮炊きに。↓Amana_01
☆近江野菜も、お隣の京都で展開している京野菜みたいなブランド化をねらっているのだろうと思います。先日、大田市場の仲卸さんで近江野菜コーナーを見かけました。↓Ohmiyasai
でも、ネットに、まとまった情報はほとんどないのね。なぜなんだろう。

甘菜は、不断草の仲間。『花図鑑・野菜』(草土出版)に出ていたフダンソウの写真に似てるのもトーゼンです。

若い葉を利用するが、葉をとっても次々と若芽が出てくるため、1年中収穫できる。フダンソウという名前もここから…

春菊の別名に「不断菊」というのがあるけれど、同じ発想です。
ゆでたものを試食しました。葉と茎の食感がぜんぜん違います。葉はやわらかく、茎はしっかりしていました。「青臭さと土臭さがある」と『花図鑑・野菜』にはありましたが、味はあまり強くなかった。

■アスパラ菜 山形県 庄内地区
・品種:オータムポエム
・配付資料:中国野菜の「菜芯」と「紅菜苔」の血をひく。↓Asparana_01
☆ゆでて試食しました。花をつけてしまっている、ということは、もう食べる時期は過ぎているということらしい。オータムポエムという品種名の通り、秋の野菜だそうです。でも、おいしかった。秋はもっとおいしいんだって。
花をつけたところは、さすが親子だけあって紅菜苔に似ている。

■芯取菜 東京都 江戸川出荷組合
・配付資料:アブラナ科の「とうな」を若どりしたもので、芯の部分を椀種に使うことから、その名がついた。↓Sintori_01
☆ゆでて試食。色のきれいなクセのない野菜です。柔らかいけれど、歯ざわりがちょっと面白い葉っぱ。煮浸しなどにすると、おだしをよくすうので、おいしくて好き。

■わさび菜 茨城県 JAなめがた
・品種:わさび菜
・配布資料:からし菜の一種で、ぴりりとした辛さがクセになる。↓Wasabina
☆生を試食。味も香りもピリッとしていますが、強い辛味ではありません。いろいろ取り合わせたサラダに、1~2本入れると、味のアクセントになっていいと思う。

■京菜 埼玉県 越谷市酒巻氏
・:品種:緑扇2号
・配付資料:関東で京菜と呼ばれる茎広系の品種。漬物に。↓Kyouna_4
☆塩もみしたものにしょうゆをかけて試食。葉には苦みがあり、茎はちょっとかたかった。調理時間が短いから、むずかしいのでしょう。ピリッとした香りもありました。

■つる菜
・資料には記載がなくて、どこでつくられたものが不明。↓Turuna
☆ゆでたものを試食しました。意外にシャキシャキしているのは、葉が見た目よりも肉厚だからでしょう。
「ハマチシャ」とも呼ばれる、三角形の葉っぱ。一見したところ、大型のつまみ菜みたいと思いましたが、栽培されて性格も円くなったのかな。でも、やはりキミはつる菜ですね。

■ちぢみ雪菜 宮城県 JA仙台
・品種:雪菜
・配付資料:仙台の地方野菜。霜に当たり、甘さとほろ苦さが調和。おひたしや鍋物、炒めものに。↓Yukina_01
☆ターサイに似たルックス。試食はしませんでした。
宮城県は伝統野菜としてPRに力を入れています。ネットには、雪の中で育つ珍しい葉もので、収穫したら雪室に保存する、と書いてありました。

人気blogランキングへ

|

« 八百屋塾② 春菊 | トップページ | ランチの野菜度-002 赤坂「會水庵」 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

伝統野菜・地方野菜」カテゴリの記事

八百屋塾」カテゴリの記事

野菜」カテゴリの記事

野菜(葉菜類)」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/125662/13649970

この記事へのトラックバック一覧です: 八百屋塾③ 青菜いろいろ:

« 八百屋塾② 春菊 | トップページ | ランチの野菜度-002 赤坂「會水庵」 »