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2007年1月15日 (月)

いちごがいっぱい

大田市場で行なわれた、東一の食育ミニイベント、ことし最初のテーマは「いちご」。というのに、遅れてしまい、試食はおちついてできませんでした。新しい品種をちゃんと食べてみたかった。残念です。
とちおとめは関東3県のものが出展されていました。栃木県、茨城県、埼玉県。たまたま切ったもののせいなのかもしれませんが、断面のイメージ、ずいぶん違います。
1990年、といいますから17年前に栃木で誕生した品種です。「久留米49号(とよのか×女峰)」と「栃の峰」という品種を交配させたもの。今回のいちごたちの中では、古いほうの品種。

■とちおとめ (3つの産地から)
栃木産↓Totitotigi_2_2Totitotigi_1_2
茨城産↓Totiibaraki_2Totiibaraki_1_2
埼玉産↓Totisaitama_2   Totisaitama_1

■紅ほっぺ(静岡)↓Benihoppe_2 Benihoppe_1
「静岡11号」という開発コードネームで、静岡県農業試験場が育成した品種。その愛称が「紅ほっぺ」です。
「あきひめ」×「さちのか」から生まれました。新しい品種のひとつ。

■ゆめのか(愛知)↓Yumenoka_2 Yumenoka_1_2
2004年、愛知県農業総合試験場が育成した品種(系統名:愛知6号)。生産者から消費者までみんなの夢の叶うおいしいいちごという意味を込めて「ゆめのか」と命名。これも新しい。

■あまおう(福岡)↓Amaou_2 Amaou_1
福岡県農業総合試験場が開発を進め「とよのか」の後継種。2001年に「福岡S6号」として品種登録しました。名称は2002年に公募し、「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字をとり、「あまおう(甘王)」に決定。福岡県八女市が30%強を生産しています。 比較的新しい品種。

■ひのしずく(熊本)↓Hinosizuku_2_3 Hinosizuku_1
熊本県の農業研究センター農産園芸研究所が9年がかりで開発したもので、甘味の多い「栃の峰」など4品種を交配した新品種「熊研い548」。2004年、一般公募により「ひのしずく」という愛称に決まったといいます。 これも新しいほうです。

■さがほのか(佐賀)Sagahonoka_2Sagahonoka_1
「大錦」と「とよのか」を親として、1991年に佐賀県が独自に交配し、その後、選抜、育成して生まれた品種です。1998年に「さがほのか」という名前でデビューしました。ちょっと古い品種。

■さちのか(長崎)↓Satinoka_2 Satinoka_1
農林水産省が開発したもので、1987年に「とよのか」と「アイベリー」の交配実生を選抜、1996年に「さちのか」と命名。これも古い品種。

品種の生まれが古いからといって、いまの味覚に合わないわけではない。今回、すべて試食できたわけではないのですが、とちおとめ三県の味はなかなかよかったと思います。

 

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