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2007年1月11日 (木)

葉とらずりんご

Apple_00 お友だちからりんごをいただきました。
箱を空けると、あたりにりんごの香りが漂います。中に「葉とらずりんご」という紙。長野県須坂市産の「サンふじ」です。

Apple_01 以下は紙に書いてあったこと。

一般栽培では、収穫前に葉をつかでりんごの色を良くします。葉とらずりんごは味をたいせつにするために、自然のままで収穫します。

  • 当農園の栽培の特長
    化学肥料は一切使用せず、100%有機質肥料栽培を行なっています。
    安全のために減農薬栽培(一般栽培の2分の1以下)を行なっています。薬剤散布のときに、天然の栄養剤を混ぜて散布することにより、葉に栄養をつけ病害虫に強い樹を育てています。
  • 除草剤も使用せず、下草も有機肥料として使う、草生栽培を行なっています。
  • 日本一おいしいりんご産地といわれている、長野県須坂市で20年以上も有機栽培を行なっています。

    栽培責任者:吉池農園 長野県須坂市小河原町1405
    確認責任者:日本有機農産 埼玉県川越市今福中台2908-2 電話:0492-44-6911

Apple_02 葉とらずなので、確かにあまり赤くない。とくに、この前感激した6号という紅玉に比べるとね。でも、味は葉とらずりんごもすごくおいしかった。実がかたくて、甘ずっぱい。香りが高くて、味が濃いの。皮がかたくないし渋みもないから、皮ごと食べる方がいいという意見もあった。
1個300gくらい。大きすぎないのもいい。

透き通った、「蜜」といわれる部分がキレイです。でも、蜜って呼ぶのは見たところがハチミツみたいだからなのだ。味は、この蜜の部分は甘くない。それを「蜜」ってネーミングしてしまった人は、つくづく才人です。なんだか、とっても甘い感じがする。だから、蜜が入ってるほうがありがたくなっちゃう。見た目って、ほんとうにだいじ。

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コメント

暮に、銀座の某店から銀座の某有名果物店のリンゴが一箱、会社に送られてきました。
つまり、とってもとっても高価なリンゴということ。

それを贅沢にも、丸ごとガブリとかじりつきました。
蜜の部分も沢山ありましたが、蜜とそれ以外の部分との味の差を感じる前に食べつくしてしまいました。

美味しいりんごである、と心に言い聞かせながら・・・

普通のリンゴは、実のまわりの葉を摘んで太陽の光がよく当るようにして色をだしているんだ・・・
「ハトラズリンゴ」と片仮名で書いてみると面白いですね。

投稿: grahams | 2007年1月11日 (木) 15時26分

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