たまねぎのタルト
たまねぎがメインの素材になった料理を探していたら、「タルト・ア・ラ・ニソワーズ」というレシピがありました。ニース風のタルトということね。ニースはたまねぎの産地として有名なので、たまねぎ料理には、ニース風という名前がつくのだそうです。
18センチのタルト型にたまねぎ(トヨヒラ君を使った)3個。そのほか、パイ生地、トマトピューレ、アンチョビ、黒オリーブ、タイム。
- たまねぎ3個は薄切りにして、あめ色になるまで、30分くらい炒める。
「最初は強火で、水分を飛ばすの。バタで煮ちゃイケマセン」とよく荒井先生がおっしゃるように、最初は強火で水分をとばし、あとはじっくり炒めました。ただし、今回はバタではなく、オリーブオイルです。これ、忙しいときはできないね。始めちゃったら、30分もレンジの前に立っていなくちゃならないもの。ああ、こんな料理をつくる気分になるときっていいなぁ。 - タルト生地は市販のパイ生地。タルト型にしいて、フォークで軽く穴をあけて、トマトピューレを塗ります。
- ここに、炒めたたまねぎを入れる。というか敷き詰める。最初たまねぎ3個ってけっこう多いと思ったけれど、炒めているうちにだんだん少なくなって、最後にはもう1個あったほうがよかったかも、と思いました。でも、まあ3個でいいな。
アンチョビは小さく切っておき、その上にちょんちょんとのせる。3切れ使ったけれど、もう少しほしい感じ。
さらに黒オリーブをのせて、タイムをパラパラパラ。 - 200度で20分、180度で7~8分。ちょっと焼き過ぎかしら。
よくできました。甘いたまねぎとアンチョビの風味がとてもあう。ワインで乾杯です。
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