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2007年1月29日 (月)

たまねぎのタルト

Tart_onion たまねぎがメインの素材になった料理を探していたら、「タルト・ア・ラ・ニソワーズ」というレシピがありました。ニース風のタルトということね。ニースはたまねぎの産地として有名なので、たまねぎ料理には、ニース風という名前がつくのだそうです。

18センチのタルト型にたまねぎ(トヨヒラ君を使った)3個。そのほか、パイ生地、トマトピューレ、アンチョビ、黒オリーブ、タイム。

  1. たまねぎ3個は薄切りにして、あめ色になるまで、30分くらい炒める。
    「最初は強火で、水分を飛ばすの。バタで煮ちゃイケマセン」とよく荒井先生がおっしゃるように、最初は強火で水分をとばし、あとはじっくり炒めました。ただし、今回はバタではなく、オリーブオイルです。これ、忙しいときはできないね。始めちゃったら、30分もレンジの前に立っていなくちゃならないもの。ああ、こんな料理をつくる気分になるときっていいなぁ。
  2. タルト生地は市販のパイ生地。タルト型にしいて、フォークで軽く穴をあけて、トマトピューレを塗ります。
  3. ここに、炒めたたまねぎを入れる。というか敷き詰める。最初たまねぎ3個ってけっこう多いと思ったけれど、炒めているうちにだんだん少なくなって、最後にはもう1個あったほうがよかったかも、と思いました。でも、まあ3個でいいな。
    アンチョビは小さく切っておき、その上にちょんちょんとのせる。3切れ使ったけれど、もう少しほしい感じ。
    さらに黒オリーブをのせて、タイムをパラパラパラ。
  4. 200度で20分、180度で7~8分。ちょっと焼き過ぎかしら。

よくできました。甘いたまねぎとアンチョビの風味がとてもあう。ワインで乾杯です。

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