« 野菜のおいしさって? | トップページ | サラたまちゃん »

2007年5月 2日 (水)

ランチの野菜度-011 赤坂「シュマン」

・フレンチのランチ 3000円
・赤坂「シュマン」
・野菜度=★★★☆☆

◇ゴールデンウィーク進行の〆切を乗り越えたところで、「シュマン」というフレンチレストランでちょっとゆったりランチをいただきました。
オードブルを一つ、お魚かお肉のどちらかを選んで、デザート&コーヒー。アミューズつきです。
私はオードブルに「蟹とポテトのパートブリック包み」とお魚、お友だちは「シーザーズサラダ」とお肉のお皿にしました。

◇アミューズ:ブルーチーズとクルミのシュー070420chemins01
シューの中には確かにクルミが入ってました。でも、ブルーチーズは? とてもとてもやさしい味と香り。ん?キミはだあれ? と、正体を探ってしまったのはブルーチーズに対する偏見かなぁ。

◇オードブルは2つのうちのどちらかを選びます。
・蟹とポテトのパートブリック包み 070420chemins03
パートブリックというのは、もともと、チュニジアの「ブリック」という春巻のような料理に使われる、円形の「パート(=小麦粉)」なのだそうです。この小麦粉の皮?で包んで、揚げたり、オーブンで焼いたりするのが、流行とか。私がいただいたのは、たぶんオーブンで焼いたものでしょう。

・シーザーズサラダ070420chemins02
フレンチのランチにシーザーズサラダっていうのもちょっと意外だったけれど、シーザーズの定義って何だろう。ロメインレタスとクルトンとパルミジャーノが使ってあればシーザーズなんだろうか。ホタルイカとかエビがのっていて、ちょっと驚いちゃった。でも、もう一皿はお肉だから、よかったね。

◇魚か肉を選びます。
お魚はスズキのポワレ+モンゴウイカの揚げもの春菊風味ソース070420chemins05
「春菊風味のソース」というのに、ものすごく惹かれてお魚を選びました。色は確かに春菊、でも、あの独特の香りは? 「風味」って、辞書(岩波国語辞典)には「上品な味わい」とあります。「春菊だぞ」とわかるようでは上品さに欠けて、風味じゃないのかも。オヤッと思ったのは付け合わせです。ザワークラウトとソーセージ、とドイツ風、それに筍芋みたいなお芋の唐揚げでした。

お肉を選ぶと子羊のロースト070420chemins04
どんなお味だったか、聞くのを忘れた。

◇デザート(アイスクリーム+チーズタルト+マンゴームース)とコーヒー070420chemins06

人気blogランキングへ

|

« 野菜のおいしさって? | トップページ | サラたまちゃん »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

野菜」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

ランチ」カテゴリの記事

レストラン」カテゴリの記事

コメント

おいしさの基準って難しいですね
好みの評価を測る難しさ...
自分で作る野菜はおいしいと思うし
お客さんも喜んでくれるけど
もっとおいしいのがあるはずなんて
思うと、プロの意見も聞いてみたい
とよく思います

投稿: jilap | 2007年5月 6日 (日) 18時07分

■jilapさん
コメントありがとうございます。
おいしさの基準はほんとうにむずかしいと思います。
もしお時間がおありでしたら、5月23日(水)に開かれる
「野菜のおいしさシンポジウム」にお出かけください。
詳しくはこちら↓でご案内しています。
http://www.yasaitobunka.or.jp/Frameset-05oisisa.htm
「野菜と文化のフォーラム」というNPOが主催しています。

投稿: クサマヒサコ | 2007年5月 7日 (月) 06時25分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ランチの野菜度-011 赤坂「シュマン」:

« 野菜のおいしさって? | トップページ | サラたまちゃん »