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2007年5月21日 (月)

工場生産レタス

Lettuce_01これは野菜工場で作られたレタス、勉強会のおみやげです。
野菜工場が注目されたのは、o157が問題になったときからだそうです。衛生的に作られるので、土耕に比べると大腸菌数が極端に少ない。1グラムあたり10のマイナス3乗以下。つまり、食品衛生法で決められている、そのまま口に入れる食品の規制(たぶん)をクリアしています。

Lettuce_02 だから、袋から出さなければ、1ヶ月は持つ。洗うと、かえって菌数が増える可能性があるので、洗わないで食べてください、とのことでした。
勉強会の会場で試食しました。養液栽培で作った野菜は味がない、という先入観をもっていましたが、案外あります。シャキシャキしていて、甘みのようなものを感じる。
ふつうのレタスを口に入れて噛むと、葉や茎から汁が出て、その匂いを感じますし、独特のかすかな苦みがあって、それがレタスらしい味です。でも、工場生産のレタスは、えぐみや苦みなどはまったくありません。匂いもしない。なんだかレタスとは別の野菜のようです。
Lettuce_03でも、洗わずに食べられるとしたら、ちょっとおなかがすいたときに、そのままパリパリ食べられるから、野菜不足の若い女性たちのおやつ代わりにいいかもしれない。勉強会の参加者からそんな意見も出ました。
それに、子どもたちなど「野菜の初心者」には、きっと向いています。
価格はふつうのレタスよりも少し高い。工場をつくるときの初期投資が多額なので、その分高くなっている。ということは、エネルギーコストが価格をあげているのではないようです。でも、これからはどうなんだろう。
お話を聞くと、人類の食糧危機をすくう可能な切り札の一つとして、期待してもいいのかもしれないと思う反面、それがちょっと気になりました。

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