4年目の野菜たち
品種をうかがうと、品種とタネ屋さんの名前の一覧をいただいたので、驚きました。育てていても、品種にはあまりこだわらない方も多いのではないかしら。
- キャベツ(サカタ みさき)
- ブロッコリー(サカタ ピクセル)
- スティックセニョール(サカタ)
- 大根(タキイ 大師)
- レタス(タキイ バークレー)
- リーフレタス赤(タキイ レッドファイヤー)
- リーフレタス青(タキイ グリーンウエーブ)
- 莢エンドウ(トキタ ゆうさや)
- スナップエンドウ(サカタ スナック)
- 小松菜(サカタ なかまち)
- ほうれん草(サカタ まほろば)
- ズッキーニ(サカタ ブラック・グリーン・ゴールドトスカ)
- ジャガイモ(キタアカリ)
この方は野菜づくりを始めて、4年目なのだそうです。4年でこんなに見事な野菜ができるようになるのか、とまたまたビックリです。そういう方だから、品種名を把握しているのかもしれなません。
それにしても、きっと野菜を育てる才能がおありなのでしょう。以前知っていた若者のグループは、有機農業にチャレンジしていたのですが、なかなか食べられる野菜がなりませんでした。
事務所の仲間と分けて、いただきました。とにかく元気なので、おいしい。
なかでも目をひいたのは、キャベツ。サカタの「みさき」という品種です。以前に「トンガリボウシ」というキャベツをいただいたことがありますが、姿がちょっと似ています。
でも、手に持ってみると、「みさき」は思いがけず軽い感じ。巻きがゆるくて、葉が柔らかい。
生食に向いているとのことですので、何もつけずに食べてみました。かすかな苦みと、キャベツ独特の匂い。それほど甘くなく、あっさりとした味わい。特に印象に残ったのは、やわらかいのにシャキシャキした歯ざわりの心地よさです。
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