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2007年7月27日 (金)

果物教室 7月① 桃

Fruits0707 7月の[楽しい果物教室]のテーマは、モモ(山梨産白桃2点)、スモモ(山梨産ソルダム2点・山梨産貴陽)、ハウスミカン(愛知産・佐賀産)、スイカ(長野県)でした。
お話は、いつもの間苧谷徹先生。その前に江澤正平先生のフルーツ談義がありました。

江澤先生のお話のポイントは2つです。

  1. <果物と野菜の違い> 果物は自然が味をつけ、野菜は人間が味をつけるという違いがある。でも、間苧谷先生によれば、現在の果物のモトになった植物の実はまったくおいしくないそうです。自然が味をつけたままの野生の実は食べられたものではなく、人間が味をつけたからおいしい果物になったというわけですが、江澤先生がおっしゃりたいのは、野菜は料理をして食べるのに対して、果物はそのまま食べるから、持っている味が決定的だということでしょう。
  2. <果物の消費特性> 果物は、上流階級であることやお金持ちであることを示すステータス・シンボルだった。果物消費の特性はここにあり、味以外の要因が大きく左右する。というのですが…。お友だちとこの話をしていたら、うちの庭になっていた柿やイチジク、ざくろなどもステータス・シンボルなんだろうか…という疑問になり、そもそも日本人にとって、果物はおやつなのか、何なのか。日本料理にデザートという概念はあるのか。最近和のコースにフルーツのデザートがつくのは…と、深い泥沼のようなところへ迷い込んでしまった。

さて、テーマの果物、一つはモモ。
試食したのは、2種類。山梨県春日居産↓
Hakuho_kasugai1 山梨県加納岩産↓Hakuho_kanoiwa1
加納岩産のほうが甘かった。でも、どちらもホントはもっとおいしいんじゃないか。これは曇天続きのせいですね。
日本農業新聞によると、山梨産白鳳は今週が入荷のピーク。その後の福島産も入荷が始まったそうです。梅雨が明ければね。味もよくなるでしょう。

■白鳳 (以下は配付資料から)
---現神奈川県農業総合研究所が、「白桃」に「橘早生」を交雑して育成し、昭和8年に命名された。熟期は山梨県で7月中・下旬で、果実重は250~300グラム程度。果皮は乳白色の地に鮮紅色に着色し美しい。果肉は白色、甘みが強く、多汁で肉質は緻密でしまっており、食味はきわめて美味である。無袋栽培ができる---
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