生春巻あれこれ
この2~3ヶ月間の写真を整理してみたら、生春巻を4回食べていました。生春巻って中に包むものによっていろんなバリエーションができると思いますが、私が食べた4皿を大まかに分けると3タイプ。黄緑色野菜-ビタミンメインのものと、春雨やビーフン-でんぷん質メインのもの、その中間でした。
■4月9日 六本木ヒルズ カフェ「オリエンタルプリンセス」↓ このお店に用がある、というお友だちについていきました。メニューに生春巻はあるけれど、ベトナム料理屋さんではないようです。おしゃれなアジアンテイストのカフェを目指していて(たぶん)、料理もどちらかというと見た目重視。この生春巻は、葉っぱを巻くタイプです。お皿の赤いソースには、コチュジャンを使っているらしい。ん?なぜ、コチュジャン?
■6月14日 丸の内 ベトナム料理「サイゴン」↓ 「新丸ビルでごはん食べようよ」と誘われて行ったのはいいのですが、どこも満席。予約しなくちゃ入れないのよ。オープンしたてだもん。で、あきらめて。雨が降ってるし、歩くのいやだし…。と入ったのが、新丸ビルから続いているビルの1階にあるお店です。「サイゴン」というくらいだから、ベトナム料理店ですね。生春巻のなかみはビーフンが主役。
■7月2日 新丸ビル タイ料理「サイアムヘリテイジ」↓ 新丸ビルのレストラン街は前回ふられたので、早々と予約しておきました。ここは、タイレストランです。「本場の名シェフが再現する、伝統的なタイ料理」とか。あれ? 生春巻って「伝統的なタイ料理」なんだっけ?? なかみは、でんぷん質と野菜類が混在しているバランスタイプ。
■7月9日 西麻布ベトナム料理「キッチン」↓ なにしろ葉っぱをよく使うお店なのだ。入っているのは、グリーンカールというレタスの仲間です。
いままで私が食べた生春巻は、このお店のような緑黄色野菜メインより、でんぷん質メインのほうが多いんじゃないかと思う。どちらもおいしいものはおいしくて、好きだけど。
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