「エメラルドリンゴ」という青トマト
ネットで検索すると、青トマトの記事がたくさんありました。でも、私がちょっと見た限りですが、完熟した緑色のトマトではなく、熟すると赤くなるトマトをその前に収穫したものばかり。私がゲットしたのは、ほんとうに完熟青トマトなのかなぁと思ってしまいましたが、世の中には黄色いトマトや黒いトマト、緑のゼブラトマトもありますからね。 青トマトの調理法もたくさん。なかでも多かったのは、漬けものにする、というレシピ。塩水漬け、ピクルス、酢漬け、しょうゆ漬け、ぬか漬け、浅漬け、カレー漬け、シロップ漬けなどなど。
煮ものでは、ジャム、コンフィチュール、チャツネ、トマトカレー、アップルパイやシチューに入れるという話もあります。
ソテーもあるし、トマトを揚げるというのはちょっと意外ですが、てんぷらやフライ…、とくにコーンミールを衣にしたフライは、アメリカ南部の代表的な料理なんだそうです。 もちろん、生でそのままサラダという人もいますが、加熱したり漬けたりがほとんどで、もしかすると食べかたは、赤トマトよりもバラエティに富んでいるかもしれない。
私は、まずそのままかじってみました。肉質はかたく、果肉のところの水分は少ない感じ。ゼリーはけっこうありました。酸味は赤トマトよりも強いけれど、加熱しなくちゃ…という感じでもないし、このきれいな緑色を残したかったので塩水に漬けて、2~3日で食べてしまいました。
お料理したとき、トマトの形が残っていれば赤くなくてもトマトってわかりますけれど、よくつぶして緑色のソースとか、緑色のスープにしたら、不思議な食べものができるかもしれない。
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