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2007年7月19日 (木)

タカミメロン

Takami_melon01 <野菜と文化のフォーラム>の会員で、千葉の篤農家小川次郎さんから、タカミメロンをいただきました。大きい!メロンというよりはスイカに近い見事な大きさ、重さです。

タカミメロンは、 「楽しい果物教室」で勉強したばかりです。タカミは「貴味」。(財)日本園芸生産研究所で研究開発された品種で、開発に携わった平林哲夫先生のお話をうかがいました。
マスクメロンはやんごとなき世界のフルーツ。これに対して、家庭でフツーに食べられる「ホームメロン」というコンセプトで開発された果物のひとつだそうです。
下記は、そのときの資料から。
---昭和40年(ということはいまから40年以上前)より、マクワ型メロン(プリンス、エリザベス等)と温室メロン(アールス)の中間に位置し、日常的に食べることのできるおいしい大衆メロン(ホームメロン)の育成行ってきた。その成果の代表的品種が、アムス、タカミ、ユウカで、それぞれ食味、栽培、流通面で特徴を持っている。もちろんおいしさを最優先した選抜を繰り返してきた。
おいしいメロンの大衆化を目指すために、以下の4項目を育成の基本概念とした。

  1. 低コストで大量生産できる
  2. 遠距離輸送ができる
  3. 品質が安定し、当たりはずれがない
  4. 外観は他品種と区別できる特徴を持ち、収穫期、食べごろ、内容品質を表す---

Takami_melon02 江澤正平先生がよくおっしゃいますが、日本の果物は食べものというより贈りものとして異常発達している。みんながふだん食べられるものにすべきだ。ホームメロンのコンセプトは、まさにそれです。
いただいたタカミメロンを食べてみると、見た目よりとても甘い。でも、くどくない甘さです。香りはマスクメロンのマスク(麝香臭)系ではなく、マクワウリ系でしょう。おいしいホームメロンを堪能しました。
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