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2007年8月29日 (水)

果物教室8月③ ブルーベリー

Blueberry01 [楽しい果物教室]8月、おみやげにいただいたのは愛媛産のブルーベリーでした。
少し前から農業新聞をみていて目を引くのは、ブルーベリー農家の記事です。なんだか、どんどん増えているような印象があります。でも、それを間苧谷先生は心配しておられる。「もう飽和状態に近くなっているんじゃないでしょうか。これ以上増えると、いっぺんにダメになってしまいます」

Blueberry02 というのは、ブルーベリーは生食する場合、おいしい期間はすごく短い。だから、その間に売れる数には限りがあります。それも、ブルーベリー・エンスーの渡辺順司さん(彼は「摘んだらその場ですぐ食べなければ、ほんとうにおいしいブルーベリーには出合えない」と言う)からみたら、ほんとうにおいしいブルーベリーではない。
ふつうお店に並んでいるブルーベリーは、農家が収穫し市場を通して来ますから、もうそこで2~3日は経っています。つまり、生食の場合、農家がおいしいブルーベリーを提供するのはとてもむずかしいし、できても短い間で、大量ではないということになります。

Blueberry03_2では、生ではなく加工して、ジャムやソース、ジュースにすれば…、と思いますが、輸入の安いブルーベリーにはかないません。
ちなみに、2004年の「特産果樹生産動態等調査」によると
ブルーベリーの栽培面積は599.8ha、収穫量は1,254.9t、出荷量960.1tのうち加工向けが306.4tでした。主要生産地は、長野県(280t)、群馬県(144t)、茨城県(99t)。
これは、3年前のデータですから、その後相当増えているのではないでしょうか。
「もう増やさないように言っているのですが…」と先生。ブルーベリーに限らず、農家が育てるのは生き物ですし、天候に左右されますし、農業のマーケティングってむずかしいです。

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