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2007年9月12日 (水)

アスパラガスビーン

Asparagus_bean01 「うちの畑で獲れたの」と、園芸研究家の御倉多公子さんからいただいたのは、緑と紫の細長い莢。
「アラ、面白い、これなあに?」
「ササゲだけど、アスパラガスビーンというの」
「外国から取り寄せたタネね」

で、'asparagus bean'を調べてみたら、記事によっていくつかの名前で呼ばれています。
'Yard-long Bean(ヤード=91.44cm豆)' 、 'Long Horn Bean(長い角の豆)'。'Chinese Long Bean(中国長豆)'や、'Snake Bean(蛇豆)'という名前も出ていました。
「ヤードロングビーン」って、「三尺ささげ」の発想に似てる。というか訳したのかもしれません。1尺=30.3 cmだから、3尺=90.9cm。1ヤード=91.44cmと、すごく近いですもん。
「チャイニーズロングビーン」ということは、中国から渡ったのでしょう。
では、と『中国料理素材事典』(柴田書店)を調べてみました。中国では、ササゲのことを「ヂアンドウ」と呼ぶのですが、ヂアンの字は日本語にはありません。「豆」偏の右に「工」と書いてヂアン、「ドウ」は「豆」。
ヂアンドウのなかで、莢が50cm~1mになるもの、つまり三尺ササゲは「長ジアンドウ」。これには別名が多く、「羹豆(ゴンドウ)」、「菜豆(ツァイドウ)」、「長豆(チァンドウ)」、「帯豆(ダイドウ)」…と羅列してあるのをみていたら、気がつきました。英語の記事のわからなかった名前、'Dow Ghok' とか 'Dow Gok' とも呼ばれる、とあった'Dow' は「豆」だ。これは中国語の発音をアルファベット表記したものなんだ。でも、'Ghok'とか'Gok'って表記されている字は何だろう?中国語の達人に聞いてみよう。

Asparagus_bean02 いただいたアスパラガスビーンの一番長いものを計ったら、緑51センチ、パープル47センチ。3尺には足りません。
塩ゆでにしました。この長さをいかす料理を考えると面白いかもしれないな。肉とか魚とかチーズなどを芯にして、ゆでたアスパラガスビーンで巻いて焼くとか…。
なあんて考えつつ、5㎝くらいの長さに切って、サラダにしていだいてしまいました。やっぱりパープルって、お皿のなかで彩り効果の高い色です。
最初の写真のアスパラガスビーンは生、2枚目の写真はゆでたもの。
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