京むらさき
杉本さんのお店に表示されていた「京甘藷むらさき」をネットで検索したところ、篠ファームというところで売っています。
篠ファームの解説によると「京甘藷むらさきは、生食向けに開発された品種で、ホクホク感がありとても美味しいむらさき芋です」とのこと。
で、少し切ってかじってみました。確かに甘いし、えぐみはあまりありませんが、デンプンの匂いとちょっと粉っぽい感じがある。さいの目に切ってサラダに入れたら、色はきれいだし、ちょっとなんだかわからないおもしろさがあるでしょうね。でも、生で食べなくてもいいかも。
じゃがいもがあったので、松田万里子さんのレシピ、じゃがいもとさつまいもを合わせる「ミックスポテトサラダ」を作りました。
下記はオリジナルレシピ「ミックスポテトサラダ」
※『10分でできる! 野菜のおかず』(文化出版局)
- 材料(2~3人分)
じゃがいも 大1個(200g)
さつまいも 1/2本(200g)
ハム 2枚
レーズン 約大さじ1
パセリ(みじん切り) 大さじ1/2
塩、こしょう 少々 - A
マヨネーズ 大さじ3
生クリーム 大さじ2
塩 少々
- じゃがいも、さつまいもは皮をむき、2cm角に切って水にさらしておく。
- ハムはみじん切りに、レーズンはぬるま湯につけておく。
- なべに水1カップをわかし、1のいも類を一緒に入れてゆでる。やわらかくなったら湯をざっと切り、再び火にかけて余分な水分をとばし、塩、こしょうを混ぜ、冷ます。
- ボールにAを合わせ、3のいも、水気を切ったレーズン、ハム、パセリをあえる。
京むらさきを計ると345g。じゃがいもは「アンデスレッド」と「インカのめざめ」があったので、合わせて350gくらいになるように計り、レーズンと調味料もだいたい1.5倍強にしました。
プロセス3は、京むらさきの色がじゃがいもについてしまうかもしれないので別々にゆでました。
全体に多めにできましたから、1回では食べきれません。残ったサラダは、とろけるチーズをかけて、オーブンで焼いたら、これもおいしかった。
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