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2007年10月 4日 (木)

ブラックオリーブ

Blackolive01

Blackolive02_2

ギリシャを旅して帰ったお友だちから、おみやげをいただきました。アテネのスーパーマーケットで買ったという、ブラックオリーブの塩&オイル漬けです。  

ギリシャとオリーブから連想するのは、やはりギリシャ神話のアテネ、知の女神です。ギリシャ神話によれば、オリーブはアテネがもたらしたもの。人びとは、アテネを町の名前とし、神殿を建ててその庭にオリーブを植えたといいます。

Blackolive03 オリーブは首都の名前になっている女神の贈りもの、と考えるくらいですから、ギリシャ料理にはオリーブやオリーブオイルが欠かせません。
「年間の国民一人当たりのオリーブ油の消費量は約20クォート(1クォート=約946ml)で、世界一」とウィキペディアには出ていました。
先日の[楽しい果物教室]でいただいた資料にある、「1人1日あたり果物供給量の国際比較(2005年)」というグラフ。出典は、FOASTAT Food Balance Sheets 2007年6月8日公表。(注)として、「個々の果物の供給量を合計したものである(ぶどうはワインを含む)」とあります。
グラフを見ると、1人1日あたり果物供給量のトップはギリシャで1日に653g。この中にはぶどう(ワイン)が250g弱含まれていますが、オリーブやオリーブオイルも相当占めているのではないかしら。
ちなみに日本は1人1日158gの果物しか食べていない。「これは果物の皮やタネ、加工したジュースも含めた数値ですから、生の果物を実質的に食べている量はホントに少ないんです」と間苧谷徹先生は嘆いておられました。
ネットには、ギリシャやイタリアなど地中海沿岸では、栄養源としての脂肪は、肉よりも一価不飽和脂肪酸のオレイン酸を主成分とするオリーブオイルから摂っているから、心血管疾患の罹患、死亡がアメリカなどに比べて少ないのではないかという記事もありました。

Oniontart01_2 いただいたブラックオリーブを使って、オニオンタルトを作りました。パイ皿にトマトピュレをしいてあめ色に炒めたたまねぎを入れ、その上にアンチョビとブラックオリーブ、タイムをふって焼くというものです。ブラックオリーブの塩分が思ったよりも強く、全体が濃い味わいになりました。

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