〔野菜の学校 2007〕1月-4 小松菜
■東京小松菜(楽天・夏楽天・おそめなど導入品種が多く特定できず)
東京産
以下は資料から
小松菜という名前は五代将軍徳川綱吉が命名し、小松川(現在の江戸川区あたり)に由来。江戸時代にカブが改良されたもので、栽培も消費も東京が第一位。ハウス栽培、トンネル栽培、露地栽培と周年栽培されている。
■ちぢみ小松菜(渡辺採種場)
茨城 JA旭村
以下は資料から
ちぢみ小松菜は、冬の寒さにさらす「寒締め栽培」という方法で育てられている。植物時代が寒さから身体を保護するために、甘みを高めることから。
「ちぢみ小松菜は、品種が違うのではなく育て方が違う」と東京青果の澤田さん。
「甘くておいしい」と評価は高いのですが、「ちぢみほうれん草に似ている」「小松菜らしさを求めるなら東京小松菜」という意見もありました。
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