藤沢かぶの漬けもの
写真↑左は藤沢かぶ、右は藤沢かぶ(上)と温海かぶ(下)。
藤沢かぶの「本長」は、地元のマスコミとともに絶滅寸前だった藤沢かぶの復活に力を尽くしたという漬けもの店。焼き畑を続けてきた農家の後藤さんの努力と、みんなの支援がこのひと袋に詰まっているわけです。
美しいピンクの甘酢漬け。といってもそれほど甘くなくて、口の中をすっきりさせてくれる好ましい味です。
お正月には一人ずつ、白い大皿に、黒豆の黒、伊達巻きの黄色に茶のストライプ、栗の黄色(以上はいただきもの)、それにちょっとインチキっぽいサーモンなますやたこのマリネ(こちらはクサマ製)などを少しずつ盛って、その空いたところに輪切りの藤沢かぶのピンクを散らしたら、すごく春っぽくなりました。このお皿の写真はなし。文字で書いたほうがきっと美しい。
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