黄カブ
黄カブ
外皮が黄色、中身は白色のかぶで、ヨーロッパには黄皮・黄肉の品種もある。日本には明治初期に導入された。寒冷気候のもとで栽培される。主生産地は北海道。
半分に切った断面の色は、黄色といっていいと思います。ということは、これはヨーロッパにある種類で、明治初期に日本に導入されたものとは違うようです。静岡産ということは、寒冷気候じゃないでしょうし。
短時間で煮えるように薄く切って朝のスープに使いました。バタで玉ねぎの薄切りを炒め、水を加え、野菜(白カブ、黄カブ、じゃがいも、にんじん、リーキ)と固形ブイヨンを入れ10分くらい煮て、最後に塩こしょう。
黄カブは、包丁に当たる感じはとても固い。煮るとちょっとホクホクしています。切り方によるけれど、すぐに味がしみるとはいえないと思う。ほのかに甘くほろ苦い味がします。
黄カブは加熱すると黄色になるのが、白カブのそばに盛りつけるとよくわかります。
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