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2008年2月15日 (金)

黒澤酒造の粕漬け

Yatiyo_ek01

Yatiyo_eki02 長野新幹線の佐久平で小海線に乗りかえ、八千穂駅下車。長野県南佐久郡佐久穂町にある「黒澤酒造」という造り酒屋を訪ねました。 

ご挨拶、名刺交換の後、「ハッピー・アペリティフってどういう意味かご存じ?」とごいっしょした岸朝子さん。
いえ、存じませんが…。
「アペリティフって食前酒と思っていたけど、実は食前とは限らないの。ヨーロッパとかアメリカでどこかを訪問するでしょ。するとお茶の代わりにシャンパンが出てくる」
「昼間からですか」
「そう、昼間から。それをハッピー・アペリティフっていうんですよ」
ああ、そういえば思い出しました。昔、壁の向こうの東欧に行ったとき、どこへ行っても、お茶の代わりにフルーツのブランデー(シャンパンじゃなくて)が出た。あれは、ハッピー・アペリティフだったんだ。
酒蔵へ訪問してこんな話になれば、トーゼンお酒が出てきますよね。

Kurosawa02_3

Kurosawa01_2「くろさわ」というラベルの純米大吟醸酒。アメリカに輸出して、たいへん人気なのだそうです。
「名前がいいよね、“クロサワ”なんて。アメリカ人も好きな監督の名前じゃないの」
「そうそう覚えやすいものね」
いや、名前ばかりじゃあなくて、これ、おいしいお酒です。ふくよかでありながらキリッとしたところがある。
岸さん、来る途中のどこかで買ったチーズを出しました。それから、バレンタインだといってチョコレートも。

Kasuzuke01 確かにハッピー・アペリティフですねぇ、とみんなニコニコしていたら、黒澤酒造のご長男、黒澤孝夫さんが出してくださったのは、粕漬け。
孝夫さんは東京農業大学にいらした。
「あら、小泉武夫さんのお弟子さんなのね」と岸さん。
それなら漬けものも不思議じゃありません。酒粕はお手のものすし。
お皿の向こうの方はミョウガ、手前左はウリ、右がエリンギです。
作り方をうかがいました。材料を切って、2晩塩漬け。水をきり、樽に漬け込む。一番下に酒粕、その上に砂糖、その上に野菜、と繰り返して13段のサンドイッチにする。重石は使わない。エリンギ以外は自分の畑で作ったものだそうです。
私はやはり、ウリがいいと思いました。ミョウガも悪くないけれど、酒粕にちょっと負けてる。エリンギはもっと負けてました。
スライスして漬けてあるからね。これはマルのまま漬けて、食べるときに切る方がいいんじゃないの、とみんなの意見が一致しました。
でも、おいしい粕漬けです。酒粕漬けをおつまみにしてお酒を飲むというのもなかなかオツ。ごはんのおかずにするよりいい、と思いました。

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