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2008年2月29日 (金)

子どもクッキング

Keketan 私の事務所が編集を担当した本が、講談社から出ました。
『子どもクッキング』という本です。著者は葛恵子(かつらけいこ)さん。食生活ジャーナリストの岸朝子さんちのお嫁さんです。
葛恵子さんは、子どものための料理教室を開いて10年近く。まだ口のよくまわらない幼い生徒さんは「ケイコ先生」と呼べずに「ケケタン先生」と呼びます。

ケケタン先生に料理を教わった子どもたちは、おうちで日曜日に、家族の朝ごはんを作ったりするのだそうです。
朝ごはんって大切です。規則正しい生活にもつながります。そこで、朝ごはんをテーマにしました。

この本の特徴の一つは、紙面にケケタン先生と子どもたちが登場して、料理のプロセスを写真で見せていること。昨年の夏休みいっぱいかけて写真を撮りました。

お母さんやお父さんは、この本を見ながら、こどもといっしょに料理を作ることができます。
料理ってクリエイティブだし、出来上がったモノを食べればすぐに結果がわかるし、おいしいものを作ってヒトを幸せにすることができるし。キュークツなことをいわなければ、けっこう面白いものです。
料理好きな子どもが一人でも増えるといいなぁと思っています。

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コメント

子供の頃からお料理に親しむってこと、とても大事だと思います。
美味しいものを味わう楽しさ、料理をしてくれる人への感謝の気持ち、そして材料への配慮、家族のつながりの強化・・・固いことを言えばキリがありませんが、とにかく良いことです

料理以外でも、応用力が強くなると思います

投稿: grahams | 2008年3月 1日 (土) 21時54分

■grahamsさん
そうそう。料理って、応用力つきますよね。
ふつうは100グラムきっかりの野菜なんかありませんから
手に入った野菜に合わせて味のバランスを取る必要がありますし、
同じ野菜でも水分の量によって塩加減が変わるでしょう。
材料がいつもすべて揃うわけではないし…。
とにかく、「レシピ通り」にいかないところを
創意工夫しなくちゃなりませんものね。

投稿: クサマヒサコ | 2008年3月 1日 (土) 22時55分

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